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35、痛々しさと切なさと心苦しさと





 お兄様との大ゲンカから数日が経った。


 ケンカはしたけども、まったくもって腹立たしいお兄ちゃんではあるけども。


 あれから毎日お兄様は私の練習に付き合ってくれている。



 何だかんだと小憎らしい事ばっかり言ってても、ちゃんと最後まで面倒見てくれるんだから。


 お兄様も立派なツンデレさんだね、ふふふ。



 それにしても、あの口の悪さは何とかならないのかね。


 あれさえなけりゃ凄く良いお兄ちゃんなのに、あれはもう悪役令息よ。


 お兄様だけ没落決定よ。お兄様だけね。


 でも、あの男モテモテなんだよね……。


 没落しないのよね……。



 不公平だわ……。



 まあ、それは置いておいて。


 私が今どこにいるかというと、それは青華院学園の医務室。


 連日のダンスの練習で足の関節が悲鳴を上げ始めていたんだけど、それが原因で体育の授業中に足を軽く捻ってしまったのだ。


 たいして痛くはないんだけども、薫子さん達が騒ぐので大事を取って体育の授業を抜け出し、この医務室までやってきたというわけだ。



 医務室の中は丁度そのとき校医の先生が席を外していた為に、私の手当は汐莉さんがやってくれることになった。



 それはいいんだけど……。



「はい、これでよし」



 汐莉さんは私の足首に湿布を貼ると、その上にサポーターを被せてくれた。


 足首にサポーターをするのは初めてだけど、なんだか固定された感じで足首への負担が軽減されたように感じる。



 私はその感触を確かめるように、とんとんと足を地面に付けた。



「痛く、ないですね。これなら歩くにも支障はありませんわね」


「そう? 良かった」



 私の言葉を聞いて、屈託のない笑顔を向ける汐莉さん。



 そこに――



「もう大丈夫そうですね、祥子様」


「良かったですわ祥子様」



 ――薫子さんと晴香さんも屈託のない笑顔を向けてくる。



 ……いや、あんた達は何でここにいるの?


 付き添いは一人で十分だよね?


 絶対、体育をさぼりたかっただけだよね?


 というか、何なのその笑顔は? 妙に小憎らしいんだけど?



「先程は顔面蒼白になってましたからね。心配いたしましたよ」


「そうですわ。祥子様ぐったりされてましたものね」



 足を捻ったくらいでそんな風になるわけないよね?


 さぼりたかったんでしょ?


 ねぇ?



「皆さん、私の為にわざわざすみませんね。でも、そんな大した怪我じゃ――」


「祥子様の一大事ですから当然です」


「当然ですわ」



 いや、別に一大事じゃないし……。



 さぼりたいからって、人を利用するのはどうかと思うよ君たち。


 それに、さぼった事でテンションが上がったのか、何だか口元がにやついてるし。



「さあ、手当ても済んだし授業に戻ろっか。祥子さんはこの後は見学しててね」



 おっと、汐莉さんが空気読まない事言いだしたよ。



「まあ、葉月さん。あなたこんな状態の祥子様をグラウンドにお連れしようと言うのですか? なんて酷いっ」



 どんな状態? 


 私、どんな状態なの?


 ねぇ、晴香さん?



「ええ、そんな大袈裟だよぉ」


「いえ、大袈裟ではありませんよ葉月さん。あなたはこの身重のような祥子様をグラウンドへ連れて行こうとしているのです。須らく猛省してください」



 ちょっ、誰が身重よ!



 何てこと言うんだろね、この子は。


 全然お腹も出てないでしょ、まったくもう。



「えっ!? 祥子さん身重だったの!?」



 違いますっ!!


 何でも信じるんじゃないよこの子は、まったくもう。


 そんなんじゃ、すぐに詐欺に引っ掛かっちゃうよ?



「そんな訳ないじゃないですか。薫子さん、あまり汐莉さんを揶揄ってはいけませんわよ」


「え……、あ、はい、そうですね」



 揶揄ってなかった!?



 …薫子さん?


 ねぇ、違うよ?


 私のお腹には誰もいませんよ?


 まだチュウもしたこと無いんだよ?



「そんな事より祥子様ぁ。もうすぐ橘様の誕生日パーティーですよ、楽しみですわねぇ」



 そんな事よりって、もう授業に戻る気は無いみたいね……。



 晴香さんは目をキラキラと輝かせながら千聖君のパーティーの話をし始めた。


 本当に授業の事なんて頭に無いのね……。



「ええ、そうですわね。今年は汐莉さんも一緒ですしね」



 青華院学園が一般の生徒を外部から受け入れているのは高等部からなのだ。


 つまりそれがどういう事かというと、千聖君のパーティーには毎年クラスメイト全員が招待を受けるので、一般の家の人がこのパーティーに参加するのは今回が初めてという事になる。


 私だったら気後れしちゃうところだけど、汐莉さんは意外と楽しみにしているみたいだった。



「いやぁ、どんな所か楽しみだけど、私なんかが行っても良いのかなっていう風にも思ってるんだよね、ははは…」



 汐莉さんは頬を指で掻きながら、珍しく消極的な事を言う。



「心配しなくても、私たちの近くいれば大丈夫ですよ」



 私がそう言うと、汐莉さんの表情は少し和らいだ。



「しょうがないですね。祥子様がダンスをしている時は私の近くにいると良いですよ」


「しょうがないですから、面倒を見てあげますわ」


「浅野さん、馬場園さん…、って、え? ダンスなんてあるの?」



 どう見ても初耳ですって顔をこちらに向けてくる汐莉さん。


 まあ、そんな反応になるよね。だから私も今練習してるんだし……。



「心配しなくても、踊りたくなかったらお断りしてもいいんですよ」


「そ、そうなの? だったら良いんだけど…」



 私の言葉に汐莉さんは少し安心した顔を見せた。



「男性から誘われればの話ですよ。誘われなければ、そもそも躍る機会はありませんからね」


「あくまでも誘われればの話ですわよ」


「そっか、そうだよね。良かった、ダンスなんてした事ないから吃驚しちゃった」



 たぶん薫子さんは嫌味で言ったんじゃないかと思うんだけど、汐莉さんには通じないみたいね。


 あの図太さが羨ましい!



 しかし、ここで薫子さんの目がキラリと光る。



「いや、いくら葉月さんでも万に一つくらいはお誘いがあるかもしれませんね」


「そうですわね。いくら葉月さんでも、そこそこの殿方からのお誘いくらいはあるかもしれませんわ」


「ええ、やっぱり誘われるの!?」



 薫子さんは指を立てると、さらに話を続ける。



「大丈夫、良い断り方があります。そういう時にはこう言うのです、『私は髭マッチョしかダメなんです、失せなさい』と」



 何を言ってるんだこの子は……。


 本当に髭マッチョが集まってきたらどうするんだ……。



「えええ、そんなの言えないよぉ」


「ダメですわよ葉月さん。言いませんといつまでもお誘いは続くのですわよ」


「無理だよぉ」


「『失せなさい』は相手に指を突き付けて言うのです」


「いやいや、もっと無理だってぇ」



 何だか、汐莉さんがこの二人の玩具みたいになってるな……。


 可愛がられてるって事でいいのかな…?


 まあでも、何だかんだで汐莉さんがこの二人と仲良くやってるみたいで良かったよ。



「汐莉さん、断る時は疲れましたのでと言っておけばいいですからね」



 そろそろ助け船をと私がそう言うと。



「なんだぁ、良かった。ちょっと心配しちゃったよ」



 汐莉さんは私の言葉を聞いてほっと胸をなでおろした。



 いやいや、まさか本気にしてたの……?


 冗談だからね? 本気にしちゃだめだよ?


 大丈夫かな、この子…。



「それにしても、ダンスは淑女の嗜みです。葉月さんも少しくらい踊れるようになったらどうですか」


「うーん、ダンスかぁ…。面白そうではあるけど」



 その薫子さんの言葉に、汐莉さんは顎に指を当てて考える。



「葉月さん、祥子様のダンスはそれはもう優雅なのですわよ。一度見たら必ずダンスをやりたくなりますわ」



 なぬっ!?



「へぇ、そんなに凄いんだぁ」



 え、ちょっと、待って……。



「毎年、橘様と踊られますからね。それはもう絵物語のような煌びやかさですよ」



 やめろぅ!


 ハードルを上げるんじゃない!


 今の私はそんな煌びやかさとは程遠い、屁っぽこなダンスしか踊れないのよ。


 うう、悲しい。しくしく。



 それにしてもこの流れはまずい。


 このままでは汐莉さんが過度の期待をしてしまう。



「そ、そんな事は、ありませんわよ…。薫子さんったら、お、大袈裟なんです…から……」


「祥子様、ご謙遜ですわぁ。毎年、会場に来る皆が楽しみにしている程ですのに」



 だから、やめなさいってば!



「ええ、晴香さんの言う通りです。大袈裟でも何でもありませんよ」


「わぁ、何だか凄く楽しみになってきたなぁ、祥子さんのダンス」



 そう言いながら汐莉さんは無邪気な笑顔をこちらに向けてくる。



 う、その悪意のない顔が余計プレッシャーになる……。


 どうしよう、このままだと確実に幻滅されてしまう……。



 幻滅どころか、いつものダンスと違い過ぎて私が偽物だとバレてしまうかも!?


 ま、まずい!


 そんな事になったら、『祥子さん酷い、騙してたのね!』みたいなこと言われたり。薫子さん達からは『偽物祥子様、石を投げてやれ!』『石を投げてやれですわ!』なんて事になってしまうかも……。



 ど、どど、どうしよう!



 こ、ここは、取り敢えず伏線だけは張っておこうかしらね……。



「あ、足を…。そう、足を痛めてしまいましたからね…、そ、そんなご期待には添えないかも……しれませんわね……。さらに、悪化しちゃうかもしれないし……」



 もうこうなったら、後は全力で言い訳するだけよ。


 それしかない。



「そっかぁ、早く治るといいね」


「そ、そうですわね……」



 その無邪気な笑顔やめて!


 凄い心苦しいからやめて、お願い!




 そんな私の気苦労など知る由もない晴香さんは、さっさと次の話題を話し始める。



「あ、パーティーで思い出しましたわ」



 手を叩いてそう言うと、さらに続けた。



「今度の橘様の誕生日パーティーの為にドレスを新調したのですけどぉ」

 

「ちょっと待ってください晴香さん、あなたがドレスの話をしだすと長くなります」



 薫子さんは強引に話に割って入ってその話を止めた。



「ええ、そんな事ないですよぉ」


「いいえ、そんな事あります。だからここはまず私のドレスの話からする事にしましょう。まず私のドレスをデザイン――」


「薫子さんの方が長そうですぅ! 私は皆さんと色が同じにならないようにと思ってお話しようとしただけですのにぃ」


「何を言ってるんですか、私だってデザインが被らないようにと気遣ってるんです。色の話の上位互換ですよ」


「デザインなんて被る訳ないですぅ。私の話のほうが上位互換なのですわ」


「私の方が上位互換です」


「私ですぅ!」



 また始まったか……。



 まあ、見てて楽しいから良いんだけどね。


 汐莉さんも、そんな二人を見て笑顔を見せているし。


 何だか友達同士のこんな遣り取りも楽しいよね。




 …………。




 いや!



 汐莉さん、あなた笑って見てる場合じゃないよね!?



 そうだった、ここにもう一つ問題があったんだった!



 そうよ、ドレスよドレス。


 もちろん汐莉さんたち外部生徒が、セレブの集うパーティーに着ていくようなドレスを持っている訳がない。


 原作の汐莉さんもこれにかなり悩んでいた。


 そして悩んだ末に、原作の汐莉さんがどうしたかというと。



 何と、自作のドレスで会場に現れたのだ。



 そのいかにも自分で作りました感まる出しのパーティードレスは、見事に会場で浮いていた。


 それはもう何と言うか、面白い女を通り越して痛い女になっていて、見てられない光景となってしまっていたのだ。


 お話の中では幾分マイルドに表現されていたけど、あれが現実に起こると考えると……。



 ダメだ、あの惨劇を実現させてはいけない!



 あれだけは何とか阻止をしないと!



「汐莉さん……」



 薫子さん達がわいわいやってるのを横目に、私は汐莉さんの耳元でそっと囁いた。



「ん、どうしたの祥子さん?」


「汐莉さんは、ドレスの用意は大丈夫なのですか?」


「ああ、大丈夫だよ。最初はどうしようかと思ったんだけど、何とかなりそうなの」



 そう言って自信満々な顔を見せる汐莉さん。



 う、心苦しい……。


 得意になってる所でこれを言うのは、……すごく辛い。



「その…。汐莉さん、ひょっとして。ドレスを…、自分で作ろうとしてないかしら……?」


「あれ、何で分かったの? いま頑張って作ってるんだけどね、結構な力作なんだよ」



 ううう、心苦しい!



「あ、あのね。え、えとね…。その、手作りというのは、…如何なものかと……」


「え、ダメなの!?」



 ごめんね、本当にごめんね。


 でも今ここで止めとかないと痛々しい事になるの。切ない事になるの。



「ダメ、というか…。さすがに、それは…その…。ねぇ……」


「ええぇ…、ダメなのかぁ……」



 私の言葉にしょんぼりする汐莉さん。


 その姿に罪悪感がハンパなく襲ってくる。



 ほんと、ごめんね。


 でもこれは汐莉さんの為なのよ。



「ダメに決まっているでしょう。何を言っているんですか」



 私たちの声が聞こえたようで、薫子さんが口を挟んできた。



「ううん、いけると思ったんだけど……」


「いいですか。今度のパーティーは橘様の誕生日パーティーなのです。粗相があれば橘様が恥をかくことになるのですよ。そこの所をよくお考えなさい」


「そうですわよ」



 さすが薫子さん、言い難い事をズバッと言ってくれた。


 普通、あんな風には言えないよね。まともな神経じゃないわこの子。



 まあでも薫子さんのおかげで、話が良い方向に向かってる。


 結果オーライよ。



「でもどうしよう。私ドレスなんて持ってないし……」



 汐莉さんは薫子さんの言葉に力なく肩を落とす。



 でも安心してよ汐莉さん。


 ちゃんと代案はあるんだからね。



「もっと早く言ってくれれば良かったですのに……。大丈夫ですよ汐莉さん、私のドレスを貸してあげますから」


「ええ、でもそんな悪いよ。祥子さんにはお世話になりっぱなしだし……」



 貸すだけでそんなに遠慮されると困るんだけど……。


 別にあげる訳じゃないし…。



「さっき薫子さんが言いましたように、千聖君のパーティーの為ですよ。粗相があってはいけませんからね」



 私がそう言うと、汐莉さんは納得したように一つ頷いた。



「んん、そっかぁ。じゃあ祥子さんのお言葉に甘えようかな」


「ええ、そうしてください」



 ふぅ、この件はこれで大丈夫かな……?



 あ、でもまた私が余計な事をした為に何か変な事が起こらないだろうか…。


 うう、ちょっと心配になってきたよ……。



「あ、やっぱりダメだ。他の外部生徒の子もいるから私だけ貸してもらうというのは……」



 うちのクラスの外部生徒は、男女各五人ずつの合計十人いる。


 汐莉さんからしても、他の女子生徒を無視して自分だけ抜け駆けするのは気が引けるのだろう。



 ええい、しょうがないな。



「では、他の子の分も貸してあげましょう」


「え、そんな、祥子さんさすがにそれは……」


「ドレスは沢山持っていますので、一人も五人も変わりありませんわ。それよりも、千聖君のパーティーを成功させる事の方が重要です」



 全ては千聖君のため。



 これで全て押し通せる気がする。


 千聖君を出しに使っちゃって申し訳ないけど、皆が気持ちよくパーティーに参加するためだ。


 ……だから許してね。



「ずるいですわぁ、葉月さんばっかり。私も祥子様のドレス着たいですぅ」



 私たちのやり取りを見ていた晴香さんが悔しそうにそう言ってきた。



「あなたドレスを新調したと言ってたじゃないですか。それに、晴香さんじゃ祥子様のドレスは入らないと思います」


「入りますぅ。きっと似合いますぅ!」


「無理です。特にお腹周りが無理です」


「薫子さんだって無理ですぅ。お腹周りが無理ですぅ」



 別に薫子さんと晴香さんの体形がぽっちゃりしているわけではない。ちょっと私が細すぎるのだ。


 まあサイズは多少は直せるので大丈夫だろうけど、新調したドレスとやらを無駄にするのは忍びないしね。


 晴香さんには今回は遠慮してもらおう。



「では晴香さんとは次の機会にドレスの交換でもしてみますか?」


「わぁ、それ良いですわぁ! 絶対ですよ祥子様ぁ」



 目を輝かせる晴香さん。


 それを薫子さんが羨ましそうに見つめている。



「薫子さんもですよ」


「はい、楽しみにしています」



 そう言いながら薫子さんの表情も少し明るくなった。



 これでなんとか丸く収まりそうだね。


 それにしてもダンスといい、ドレスといい、セレブも結構大変だね……。


 庶民だった頃が懐かしいわ。



「それでは汐莉さん、今日の放課後に他の方も私の家に連れていきましょう。どれが良いか好きなのを選んでもらいます」


「分かった、じゃあ私皆に声を掛けとくね」



 何だか、ちょっと気持ちが高揚してきたな。



 これって、友達が家に来るってことだもんね。


 そんな事はいつ以来なんだろうか……。



 やっぱり嬉しいもんだね。




「祥子さん…」


「どうしました、汐莉さん?」


「いつも、ありがとうね。ほんと感謝してもしきれないよ」



 汐莉さんが改まったように言ってきた。



 別に汐莉さんの為にやっている訳ではないので、そこまでお礼を言われると心苦しくなってしまう。



 これにはもっと他の理由があるんだよね。



 他の理由が……。




 そう私がここまでする理由、それは……。



「いいんですよ汐莉さん。それに、これは汐莉さんの為ではなく千聖君のパーティーの為ですから」




 千聖君のパーティーの為っていうか。






 パーティーを成功させるための内助の功。




 つまりは――




 千聖君の嫁だから?



 うふ。


 









いつもお読みいただきありがとうございます(/・ω・)/


色々と書き直し練り直ししてたら時間がかかってしまいました。次はもうちょっと早く書けるといいなぁ(・´з`・)・・・

そんな訳で次回は汐莉さん達が家にやってきます。


ではまた次回にお会いしましょう。

ブクマ、評価もよろしくお願い致します_(._.)_

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