最今日勇者
召喚は、成功したはずだった。
しかし、現れたのは、どうみても普通の人。
なにかに秀でたようには見えない。
もしかしたら、隠れた才能があるかもしれない。
みんなは期待していた。
その人が言う。
俺は、最今日だ。
何か、違う感じがしたが、その言葉に勇気づけられた。
だが、毎日何もなく過ぎていく。
実際に、何をやらせても、うまく行かない。
そして、口癖のように言うことばがある。
今日は、最高の1日だった。
ほら、最今日ということだな。
今日も、みんなはだまされる。
ジャンルがねぇ~
200字前後の短い小説の1つです。
ひらめき?で、投稿中
だから執筆時間は、約3分
この小説は、アルファポリスにも掲載しています。