赤の他人に殉教を強要する放射脳というイデオロギー
反原発界隈の連中は狂っている。彼らは自分たちのイデオロギーと政治的正しさの為にはウソを幾らでも吐くし、自分の嘘を信仰できる狂信性も持ち合わせている。
原発反対~コレだけなら火力新設で何とかなったかもしれない。が、彼らはCO2が増える事もコストが増える事も反対するのだ。勿論、そんなご都合の良い発電方法など存在し無い。太陽光も風力も安定性も出力も全く足りていない。ではどうするか? 答えはどうしようも無いわけだ。
だが、彼らは自分の正義が正しいと信仰している。世界は原発や火力無しにで存続できるはずだ。
その結果、創造されたのが『電力は足りている』という文言である。彼らは科学的思考だとか資料を探すなどという事はしない。電力が不足していると自分の主張は成り立たない、だから電力は足りているという訳だ。人間はココまで自分の言論に自信が持てるのである。確証バイアスとは本当に恐ろしい。
まあそれでも各電力会社は必至の努力や節電活動によってをなんとか電気を供給してきた。猛暑日は本当にギリギリであったが。だが地震によって遂にブラックアウトが起きてしてしまった。
北海道は古い火力発電所に過剰に負担が集中していた。原発があるのにである。泊原発は7年もず~っと停止中である。審議会とやら審議しているらしいが、下に活断層が無い事を証明せよ、ともすれば地震が起きない事を証明しろと言う。
ここでの、反原発界隈の言動は言葉も出ない。笑えばいいのか怒ればいいのかすら分からない。
「今回の地震でも泊原発の外部電源は、震度2で喪失した」
意味が分かるだろうか? この場合の外部電源とは苫東厚真発電所の事であり、喪失はブラックアウトが原因だ。勿論、非常用の自家発電装置が稼働しており冷却作業に問題は無い。というか当然備えられている。にも拘らず、原発で問題が起きたかのような印象操作を行っているのである、
そもそも東日本大震災での福島第一原発のメルトダウンは実際は人災のようなものである。非常用電源が津波によって喪失していたわけだが、最終手段として海水を流入できるようになっていたわけである。それを自称原発に詳しいどっかの誰かが妨害した。ところが、僕チンは流入するように指示をしたんだぁと大嘘を吐いたのである。まぁ暴露されて大恥をかかされる訳だが。
まぁその後、当時の所長が無くなった後になって、コレはデマだぁ~などと裁判を起こし、公文書をはじめから書かせないなどのすんばらしい対応によって、裁判は混乱するわけだが、目でたく敗訴。自称原発に詳しい人とその取り巻きが、海水注入を停止したと最高裁のお墨付きで認定された。ま、取り巻きが勝手にやったことですぅ~とか言ってるそうだ。見苦しいたら無いね。
話を戻すと、そんなこんなで原発再稼働を妨害しているのだ。勿論、変わりの電力源など彼らは提示できないし、しない。なんとも無責任な連中だ。それで「電気は足りてるぅ」と強弁し続け、遂に現実が目の前に現れた。「電気は足りていない」
常人ならコレで目覚めるだろう、だが狂信者は違う。彼は次に「北海道の人間は極寒のサバイバルに長けてるから平気」、「電気が無い時代もあった」と言い出したのだ。電気が無くても平気イ~薪を燃やして暖を取ればいいじゃないイ~ちょっとしたキャンプ気分~寒いところに住んでるんだから寒冷に強いよォ~
めまいがする、吐き気もだ。北海道の復興を電力不足が大きく妨害するだろう。冬の観光シーズンが近づいているのにその恩恵を受けらないのだ。誰が-30℃のサバイバルに行きたがるか、馬鹿馬鹿しい。「狂っている」という言葉以外で表現する方法を思いつかない。