僕・理麻「わ・・わわ・・・意外と忙しい・・・」
あれ、夏終わっちゃいましたねw
まぁ、まだ暑いので夏の話書いててもいいですよね?
あと。最近海の家行ってないというか・・・海自体に行ってないので
海の家で何売ってるかあいまいです・・・・
日が昇っていくにつれ、海に来る人の人数は急激に増し、理麻たちが手伝っている海の家にも多くのお客が訪れていた。理麻たちがいる海の家はそれほど大きくもないのだが、いい立地なのか客足が多かった。一応厨房を理麻が担当。接客と理麻のフォローを玲治と紫音という形で行うことにしたのだ。最初は慣れない作業に戸惑っていた理麻だったのだが、次第に慣れてきたのか二人が接客してきたメニューのものを作ることができるようになっていた。交代の時間まであと一時間と迫ったころだった、カウンターのほうからお客さんの声が聞こえた。だが、玲治と紫音どちらかが接客している様子はない。いまだにその人は「すみませーん」と声をかけてきている。そこで理麻は思いだした。二人ともいないことを。玲治はパラソルの貸し出しのためにお客さんに説明しに行った。紫音は紫音で迷子を近くの保安所に連れて行っている。つまり、今理麻は・・・・。
「ひ・・・一人だよぉ・・・。」
どどどどど・・・どうしよ・・・・。で・・・でもお客さんだし、無視しちゃだめだよね・・・。大丈夫・・・注文聞くだけ・・・。
そう思い、理麻は意を決してカウンターへと向かった。そこには一人のあまり年も変わらぬ男の子がいた。天井付近にぶら下がったメニューを見上げている。
「お・・・お待たせしました。いらっしゃいませ・・・。」
「あ、よかったお店の人いた。えっと・・・・とりあえずかき氷三つ。味は・・・いちごと・・・ブルーハワイ・・・それとレモンね。」
「はい・・・。」
「それと、焼きそばと・・・あ、たこ焼きもあるんだ。じゃ、それもひとつね。あとおでんもください!」
「かき氷と・・・焼きそばと・・・たこ焼きと・・・おでんですね。かしこまりました・・・出来るまで少しお待ちください・・・・。」
たどたどしくも理麻なりに接客できたことに自分自身安堵していた理麻。いそいそと奥に戻ろうとしたとき、そのお客さんが自分のことをじっと見てきていることに気がついた。思わず理麻も見つめ返してしまう。遠くからでも目立つだろう赤い髪の毛、一般的な黒い瞳。両耳にきらめく青いピアスをしている。
「もしかしてさ・・・理麻ちゃん?」
「え・・・・え・・・・?」
「君、高校2年生でしょ?」
「そう・・・ですけど・・・・。」
「学校、碧條学園で最近転入してきたでしょ?」
「そ・・・です・・・・。」
「やっぱり。うちの馬鹿副会長が言ってた理麻ちゃんって君なんだ。やっと会えたよ!あ、俺のこと知らないよね。俺生徒会会計兼書記の石川悠吾ていうんだ。2-Bだからめんしきないけど。あ、タメでいいから。へー、こんなとこで会うなんてね。バイト?」
「手伝い・・・みたいなかんじ・・・。友達の・・・。」
「そうなんだ。あ、理麻でいい?」
「うん・・・。」
「俺は自由に呼んで。んーじゃーね・・・かき氷のブルーハワイにさ、イチゴとメロンのシロップ掛けてくれない?」
「え?」
そんなことしたら恐ろしい色になっちゃうよ?
「いいから。で、その特性かき氷とたこ焼きとおでん。そっちの休憩スペースで寝転んでるさぼり大魔王に持ってってくれないかなぁ。後のはおれ浜辺に行って食べたいから。まだ泳ぎ足りないし、ね?」
「わ・・・かった・・・。」
そういって理麻は奥へと行きささっと注文の品を作っていく。やはり特性かき氷はものすごい色をしている。混ぜたら危険そんな気配さえある。大丈夫なんだろうか・・・・。それぞれの書品を二つのお盆に分けて載せカウンターに運ぶ。
「うっはは、上出来!やばいね、これ。あ、これ代金。お釣りいらないよ。それ俺のお金じゃないしね。」
「え・・・?」
「んじゃ、よろしくねー!」
そう言って悠吾は自分の分のお盆を持って行ってしまった。理麻は残ったお盆とその上の怪しげなかき氷+たこ焼き+おでんを見つめて、それから気を取り直して休憩スペースとなっている所へ向かった。
あ・・・あれ・・・あの人・・・知ってる・・・。だって・・・金髪って珍しいし・・・。なんかすごい存在感あるな・・・・。
規則正しく並べられた机のとある間にごろりと寝そべる金髪の男。間違いなく生徒会長だった。あまり泳ぎに来ているような感じはしない。ずっとここで寝そべっていたという感じだ。理麻はとりあえず会長がいるところに一番近い机におぼんをおいた。するとその音に反応したのか、生徒会長が体を起こした。
「悠吾てめぇ・・・いつまで待たせ・・・・お前は・・・・。」
「こ・・・こんにちわ・・・。」
「なんでここにいるんだ・・・?」
「えと・・・お手伝いです・・・・。会長さんこそ・・・・。」
「俺は・・・・あのうざい歩に引っ張られて無理やり・・・。」
どうやら副会長さんもいるようです。
「って・・・んだこのかき氷・・・・。」
「えっと・・・悠吾君が・・・・。」
「あいつか・・・・・。」
ああ・・・・会長さんの眉間にしわが・・・・こ・・・こわいよ・・・・。
まだ続くっていうねw
隼人(会長)の口調がわかんないです。
あとやっと出せた悠吾。これで出したいキャラ全部出せました!!!
どれだけかかったんですかね・・・
海の家編はもう少し続きます。