84話 赤坂ヒョウvs熱海ヒデリ
赤坂ヒョウ「"火の素""火龍炎皇"」
熱海ヒデリ「"灼熱の素""熱響"」
赤坂は龍をかたどった炎の塊を飛ばしたが
熱海の掌から発した灼熱の波動により
吸収される。
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎斬"」
熱海ヒデリ「"灼熱の素""熱風脚"」
赤坂は刀をかたどった炎で斬りかかったが
熱海の蹴りから放たれる灼熱の飛ぶ斬撃で
防がれる。
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎乱射銃"」
赤坂は指先から炎の銃弾を乱射した。
熱海ヒデリ「"灼熱の素""熱帯矢"」
熱海は指を連続で突き灼熱を纏った飛ぶ打撃
を放った。
熱海の放った灼熱の突きは赤坂の発した炎の弾丸
に全て適格に命中した。
赤坂ヒョウ「斬撃も射撃も体術も・・・
そして灼熱度合いも全て俺以上か。」
熱海ヒデリ「"灼熱の素"が元々"火の素"の
進化系だからな。それに加えて体を武器のよう
に扱う異国の体術も学んで来てる。
実力も熱さもお前以上だ。」
赤坂ヒョウ「"火の素"を身に付けた時点で灼熱への耐性は俺もある。
だが、お前の操る熱エネルギーの温度は通常の
炎の何倍も熱い。」
熱海ヒデリ「その通り!だが、灼熱で焼き付ける
だけではなくこんな事も出来る!」
熱海は室内に植えられた大木を指差す。
熱海ヒデリ「"灼熱の素""蒸熱玉"」
掌から灼熱の球を発し大木にぶつけると
大木は一気に干からびた。
赤坂ヒョウ「は!?」
熱海ヒデリ「当たればお前もそうなる!」
熱海は掌から複数灼熱の球を発した。
赤坂ヒョウ「当たったらミイラになる!!
球の速度はかなり遅い!!当たらなければ・・・」
灼熱の球を避けながら熱海に接近した。
熱海ヒデリ「そんなに怖いか?
球ばかり気にし過ぎだ!」
熱海は消えるように高速移動した。
赤坂ヒョウ「あれ?見失った・・・」
熱海ヒデリ「"灼熱の素""熱貫"」
熱海は後方から灼熱の指を赤坂の横腹に突いた。
赤坂ヒョウ「ぐはっ・・・」
熱海ヒデリ「さらに、"灼熱の素""蒸熱玉"」
掌から発した灼熱の球は赤坂に命中し
赤坂を一気に干からびさせた。
赤坂ヒョウ「・・・」
青柳アリサ「ヒョウ!飲んで!」
焼津マキとの戦闘を終えた青柳が現れ自身の
能力で発した水を赤坂にぶつけた。
赤坂ヒョウ「ゴクゴク・・・助かった!!
勝ったんだな!お前がいればミイラになっても
大丈夫そうだな!」
青柳アリサ「勘弁してよ!!
さっきの戦いでほとんど動力は使い切ってる!!
それに私の水の力はコイツには通用しない!
さっさと決着着けてよ!」
赤坂ヒョウ「ああ!そのつもりだ!」
熱海ヒデリ「マキが負けたか。確かに巻物の能力
は便利で俺の灼熱を操る能力より華が有ったが、
所詮能力にかまけただけの女。
俺は他の幹部とは一味違うぞ。」
赤坂ヒョウ「もう充分分かってるよ!!
長期戦になれば体力的にも上のお前がもっと
有利になる!だから早く終わらせてやる!」
熱海ヒデリ「二人纏めてミイラにして
楽にしてやる!安心しろ!」




