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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第四章 花の国編
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83話 飛沫

焼津マキは青柳アリサの水中での体術に押し負け

仕方なく巻物で水を吸収した。


青柳アリサ「"ウォーターエレメント""海流水槍かいりゅうすいそう"」


掌から直線上に進む流水を放った。


焼津マキ「"巻物ロールエレメント""巻獲まきとり"」


巻物で流水は吸収される。


青柳アリサ「やっぱり水の中じゃないと水の

攻撃は吸収される!体術で行かないと通じない!」


青柳は焼津に殴りかかる。


焼津マキ「盾召喚!!」


巻物から盾を取り出し青柳の拳を防ぐ。


焼津マキ「隠してたけど実はあちき体の色んな

所に巻物仕込んでるでありんす!」


靴を脱ぐと巻物が紙の部分を表にして

足に巻かれていた。


青柳アリサ「え?」


焼津は足を青柳に向ける。


焼津マキ「"巻物ロールエレメント""流星操具りゅうせいそうぐ"」


焼津の足に巻かれた巻物から大量の矢が放たれる。


青柳アリサ「ほぼ全身武器仕込みって事ね!」


青柳は矢を全てかわす。


焼津マキ「"巻物ロールエレメント""地雷操具じらいそうぐ"」


天井に貼られていた巻物からトゲ付き鉄球の雨が

降り注ぐ。


青柳アリサ「防ぎ切れない・・・」


鉄球の雨を受け青柳は倒れ込む。


焼津マキ「さぁ最後はあんたにもらった怪力で

ケリを着けるでありんす!楽しませてくれた

せめてものお礼でありんす!」


焼津は巻物から巨大な斧を召喚し

青柳に斬りかかった。


青柳アリサ「フン!オラッ!」


斧が当たる寸前で斧の棒を掴み

焼津を背負い投げのように投げ飛ばした。


焼津マキ「怪力なだけじゃなくてシブといで

ありんすね!」


青柳アリサ「女だからってナメないでよ!!

・・・とはいえ流石に疲れてきたわね!!

そろそろあんたをぶっ飛ばす!」


焼津マキ「水中じゃなきゃ、あんたに出来て

あちきに出来ない事はないでありんす!

良い加減諦めるでありんす!」


青柳アリサ「"ウォーターエレメント""衝撃飛沫しょうげきしぶき"」


青柳は水を纏った拳を振るい焼津に向けて

水しぶきを飛ばした。


焼津マキ「水は巻物で吸収出来ると学んだはず

じゃなかったでありんすか?」


焼津は自身の前に巻物を広げ水しぶきを

吸収したが巨大な衝撃波とともに

焼津は吹き飛ばされる。


焼津マキ「・・・何で水は吸収したのに攻撃は

効いたでありんす?ガフッ!!」


焼津はその場に倒れ込んだ


青柳アリサ「"衝撃飛沫しょうげきしぶき"は正確には空気中の水に

振動を伝える体術なの!衝撃波は巻物で吸収

出来ないみたいね!」


◆『潜影会』アジト 1階ロビー

赤坂ヒョウvs熱海ヒデリ


熱海ヒデリ「"灼熱ヒートエレメント""熱鋼拳ねっこうけん"」


灼熱の拳を赤坂に向けて振るった。


赤坂ヒョウ「くっ・・・」


赤坂の腹に灼熱の拳が当たる。


熱海ヒデリ「お前が火の能力者じゃなきゃ、

もっと効いてる!こんなもんで済んで

良かったな!」


赤坂ヒョウ「あちぃしかてぇ!!まるで焼かれた鉄の塊

みてぇだ・・・」


熱海ヒデリ「これも異国の体術だ!!筋力と骨を

極限まで鍛えれば能力に頼らずとも鋼鉄の如く

体を硬化する事が出来る!」


赤坂ヒョウ「アリサやシン以上にストイック

じゃねぇと無理だな・・・」


熱海ヒデリ「皆、熱さがたりない!!

ただそれだけだ!」

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