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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第四章 花の国編
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82話 青柳アリサvs焼津マキ

焼津マキの巻物から放出された水により地下室は

ほとんど水で埋め尽くされた。

青柳アリサの影を取得した焼津は水の中でも

自由自在に動けるようになっていた。

焼津は巻物から魚雷を召喚し青柳を狙撃した。


焼津マキ「これで死んだでありんすね!」


青柳アリサ「誰が!?」


青柳は焼津の背後にいた。


焼津マキ「え?魚雷は確実に命中したはずで

ありんす?」


青柳アリサ「シンのおかげで前よりスピードが

付いたかも!これ言うと絶対調子乗るから

本人には言わないけど・・・」


◆『潜影会』アジト 1階ロビー

赤坂ヒョウvs熱海ヒデリ


地下室の水は1階にも浸水し始めていた。


赤坂ヒョウ「地下室から水が湧いてきてる!

アリサやり過ぎじゃねぇか?」


熱海ヒデリ「恐らくマキの仕業だな!マキは

武器になる物ならなんでも巻物に集める!

部屋を埋め尽くすほどの水を集めてるとは

思わなかったが・・・」


赤坂ヒョウ「確かにアリサでもこの量の水を

出すのは無理だな・・・」


熱海ヒデリ「仲間が心配だろう!」


赤坂ヒョウ「いや・・・水の中ならむしろ

アリサのステージだ!お前らはアリサの能力

の本当の恐ろしさを知らない!」


◆『潜影会』アジト 地下室 ( 水中 )

青柳アリサvs焼津マキ


焼津マキ「確かに水の中で動けるあなたは凄い

でありんすけど、今のあちきは同じことが出来る

のに加えて巻物に集めた武器がある!!

あなたに勝ち目はないでありんす!」


青柳アリサ「私の能力エレメントまではあんたコピー

してないでしょ!!」


焼津マキ「それが何でありんすか?水を出す

だけの能力、どんなに水をぶつけても巻物で

吸収出来るからあちきには無意味でありんす!」


青柳アリサ「"ウォーターエレメント""海流水槍かいりゅうすいそう"」


水を掌で押し出し高速で直線上に進む流水

を放った。


焼津マキ「がはっ・・・水の中なのになんて

衝撃波!?」


流水は焼津の腹に激突し肺の空気を

ほぼ吐いてしまう。


青柳アリサ「"ウォーターエレメント"と鍛えてきた腕力。

この両方を合わせた体術は私だけの物なのよ!!」


焼津マキ「酸素・・・酸素が欲しいでありんす!」


焼津は巻物から酸素ボンベのホースを召喚し

口にくわえた。


青柳アリサ「本当に何でも持ってるのね!」


焼津マキ「危なかったありんす!」


青柳アリサ「"ウォーターエレメント""硬渦水断こうかすいだん"」


青柳は水を手で掴みながら回転し渦が発生する

ほどの激流を起こした。


焼津マキ「め・・・目が回るでありんす!」


焼津は渦に流されていく。


青柳アリサ「私を水の中に誘い出したのが

間違いなのよ!!」


焼津マキ「"巻物ロールエレメント""巻獲まきとり"」


巻物で水を吸収していく。


水が完全に引き地下室は元の状態に戻った。


青柳アリサ「水の中での戦い、折角楽しかった

のに・・・と言いたいとこだけど私も実際溺れる

とこだった!水を抜いてくれてありがとう!」


焼津マキ「本当に可愛くないでありんす!!

あちきと違って!!」


青柳アリサ「それで結構よ!私はバケモノに

なりたいの!」

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