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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第四章 花の国編
86/123

78話 侍らしく

金村セイの父親・エレキは

刀に雷を纏わせて戦う侍だった。


★エレキ

→能力 : サンダーエレメント

→金村セイの父親

はなくに』の元国王であり元侍

剣術の達人


エレキ「私は『潜影会せんえいかい』の支配が始まった時に

もっとこの力で抵抗するべきだったのだ。

安全のためなどと言う言葉で正当化し雷を用いる

事を禁じてきた。」


金村セイ「親父・・・」


エレキ「私が信頼を取り戻すのは時間がかかる

だろう!だが、私は国王である以前に侍だ!

侍らしく悪党には立ち向かわせてもらう!」


武装兵A「ごちゃごちゃうるせぇな!」


武装兵B「お前はもう国王でも侍でもねぇよ!」


武装兵C「大人しく隠居してろ!老いぼれが!」


武装兵達が襲いかかる。


エレキ「"サンダーエレメント""雷矛光線ライムスパークル"」


刀を連続で振るい雷を纏った斬撃を無数に

飛ばした。


エレキ「侍らしく私は戦う!」


白波リュウ「だから、技名に侍らしさのカケラも

ねぇんだよ・・・」


エレキ「二人は先に行け!コイツら程度なら

老いぼれの私でも足止め出来る!

トカゲが最上階にいるはずだ!」


金村セイ「親父・・・ありがとう!」


エレキ「良いって事よ!」


白波と金村は階段をさらに駆け上がった。


◆『潜影会』アジト 庭

黒田シンvs御殿場シノブ


黒田シンの影を取り込んだ御殿場シノブは

速度も力も黒田と同レベルになっていた。


黒田シン「フッ!流石は俺の影!中々強い

じゃねぇか!」


二人は蹴りをぶつけ合う。


御殿場シノブ「さらに私には変化へんげの能力が

あるザマスからね!」


落ち葉を手裏剣に変換し黒田に投げつける。


黒田シン「フッ!体術しか磨いてきてない俺は

武器を使うスキルなんて全くない!

今のお前は体術で俺と同レベルで武器を扱えて

変化へんげの能力も持ってる!俺の方が不利だな!」


御殿場シノブ「その通りザマス!降参ザマスか?」


黒田シン「フッ!いや、そうは言ってねぇ!

不利だから面白いんだよ!」


◆『潜影会』アジト 1階ロビー

赤坂ヒョウ、青柳アリサvs熱海ヒデリ、焼津マキ


赤坂ヒョウ「"ファイアエレメント""火炎拳かえんけん"」


熱海ヒデリ「"灼熱ヒートエレメント""熱気掌あつげしょう"」


赤坂の炎を纏った拳と

熱海の灼熱を纏った掌底突きがぶつかり合う。


焼津マキ「熱い・・・熱いでありんす!」


青柳アリサ「火属性の能力者が二人もいるんだから

熱くて地獄よ・・・巻物で高熱吸収出来ないの?」


焼津マキ「それは無理でありんす!」


熱海ヒデリ「この程度で熱いとはマキもまだまだ

本気が足りないな!」


焼津マキ「うるさいでありんす!」


巻物を広げる。


焼津マキ「"巻物ロールエレメント""巻戻まきもどし"」


巻物の中から吹雪が放出される。


赤坂ヒョウ「"ファイアエレメント""火炎壁かえんへき"」


炎の壁で吹雪を防ぐ。


焼津マキ「折角涼しくしたでありんすのに。」


赤坂ヒョウ「必要ねぇよ!熱いのが嫌なら

どっか行ってろ!」


熱海ヒデリ「"灼熱ヒートエレメント""熱貫あつかん"」


熱海は指を真っ直ぐに伸ばして赤坂の肩に

勢い良く突き刺した。


赤坂ヒョウ「熱っ・・・」


高熱の指が赤坂の肩を貫通し、高熱と痛みに

耐えられず赤坂は肩を押さえた。


青柳アリサ「ヒョウ!!指が肩を貫通した?

どうなってるの!?」


熱海ヒデリ「これは異国の特殊な体術でな。

極限まで鍛えた体と指を突く時に銃弾の速度

があれば指先一つで人を貫くことが可能だ。」


赤坂ヒョウ「お前も誰かの影をもらってるのか?」


熱海ヒデリ「悪いが俺は幹部の中では唯一

人の影をもらってない。体術も能力エレメント

自力で鍛えると決めている。」


焼津マキ「相変わらずストイックでありんす!

私達には修行せず強くなれる環境があるで

ありんすのに!」


焼津は巻物から巨大ハンマーを召喚した。


青柳アリサ「そんなことドヤ顔で言わないでよね!

その武器使えるの私の影のおかげなんだから!」


焼津マキ「だから感謝してるでありんす!」


焼津は巨大ハンマーを上から叩きつけたが

青柳にかわされ床に打ち付けられる。


青柳アリサ「私の腕力手に入れるのにどんだけ

苦労したと思ってんの!!」


青柳は焼津に向け拳を放ったが焼津もかわした

ため床に拳が打ち付けられる。


床は衝撃に耐えられず崩壊する。


青柳アリサ「しまったやり過ぎた!」


焼津マキ「落ちるでありんす~!!」


青柳と焼津は地下室へ落下してしまう。


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