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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第四章 花の国編
72/127

66話 潜影会

白波リュウ、金村セイの前に

灼熱を操る忍者・熱海ヒデリが現れる。


熱海ヒデリ「"灼熱ヒートエレメント""熱刺線ねっしせん"」


熱海は指先から圧縮した熱エネルギーを光線の

ように放った。


金村セイ「熱っ・・・」


熱の線が金村の横腹に当たる。


熱海ヒデリ「俺達、潜影会せんえいかいに歯向かって

何故生かされてるか分かるか!?

お前を仲間に引き入れるためだ!!」


金村セイ「そりゃ、ありがてぇがてめぇらの

仲間になるつもりも、忍者になるつもりも

ねぇんだよ!!」


金村の手から雷を発し熱海にぶつける。


熱海ヒデリ「ぐぉぉぉ・・・」


雷を受けた熱海は絶叫した。


白波リュウ「やっぱ良いな!雷の能力!」


熱海ヒデリ「だが、この灼熱の体の前には

そんな雷は所詮静電気と同じだ!」


熱海あたみ ヒデリ

→能力 : 灼熱ヒートエレメント

→犯罪組織『潜影会せんえいかい』幹部


白波リュウ「ほとんど効いてねぇ・・・」


そこに目を覚ました御殿場が現れる


御殿場シノブ「見つけたザマス!あなた達

良くも私をあんな目に遭わせたザマスね!!」


金村セイ「げっ・・・ババァ!」


御殿場シノブ「これでも49歳ザマス!!

いい加減にするザマス!!」


御殿場ごてんば シノブ

→能力 : 変化チェンジエレメント

→犯罪組織『潜影会せんえいかい』幹部


◆花の国 『潜影会』アジト 廊下


特殊能力対策機関・上野ソウタと

富士カラメルの場面


上野ソウタ「お前達、潜影会せんえいかいだな?

白波リュウ達がここに来るとの情報を得てここに

来たが思わぬ収穫だ!」


富士カラメル「俺達のこと知ってたべか?」


上野ソウタ「潜影会せんえいかいは様々な国や組織に潜り込み

内部崩壊を起こすことを目的とした犯罪組織だ!

合ってるか?」


富士カラメル「俺達のやり方的にあんま有名に

なると活動しにくくなるべ・・・」


上野ソウタ「この国でも同じ事をするつもりか?」


富士カラメル「この国は俺達に合ってる!

だから崩壊させず完全に乗っ取るべよ!」


上野ソウタ「乗っ取りなどさせない!

何故なら俺が乗っ取りなどさせないからだ!」


富士カラメル「・・・アホだべ?お前!」


上野ソウタ「俺はエリートだ!!"爆撃砲ばくげきほう"」


上野は肘から先を外し内部に仕込んだ砲弾を

放った。


富士カラメル「"ドロップエレメント""壁鋼飴べっこうあめ"」


掌から飴を放出し壁を作る。

飴の壁が砲弾の爆発を防ぐ。


上野ソウタ「俺がお前のガードを破るとき

それはお前のガードが破れる時だ!!」


富士カラメル「・・・言葉が出ねぇべ!」


富士ふじ カラメル

→能力 : ドロップエレメント

→犯罪組織『潜影会せんえいかい』幹部


◆花の国 『潜影会』アジト ロビー


赤坂ヒョウ、青柳アリサ、

特殊能力対策機関・五反田マサキ、

目黒ケイタ、品川ユウコと

焼津マキの場面


目黒ケイタ「コイツら恐らく潜影会せんえいかいダネ!」


品川ユウコ「なるほど!私達の仲間の渋谷くんに

化けたのもあなた達の仲間ね!」


焼津マキ「そうありんす!私達の組織には

他人に化ける能力者と他人の行動を操る能力者が

いる!」


五反田マサキ「国や組織の人間に化けて

内部崩壊や乗っ取りを仕向ける!

タチ悪いじゃねぇか!」


焼津マキ「まるで忍者みたいでありんしょ?」


焼津やいづ マキ

→能力 : 巻物ロールエレメント

→犯罪組織『潜影会せんえいかい』幹部


◆花の国 『潜影会』アジト 最上階


静岡トカゲ「世の中には操る側の人間と

操られる側の人間がいる!

光あるところに影があり影がないところに

光はない!俺達は影からいつもお前達を

支えている!そうだろ?」


静岡しずおか トカゲ

→能力 : 不明

→犯罪組織『潜影会せんえいかい』指導者

現『花の国』国王


黒田シン「フッ!難しすぎて何言ってるか

分からねぇ!それより仲間を返してもらおうか!」


城の最上階から突入した黒田は

潜影会せんえいかい』のリーダーと

早速対峙する。

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