63話 雷属性
花の国の不良・金村セイが
白波リュウと黒田シンの前に現れる。
白波リュウ「金村セイって確か
今回連絡くれた奴だよな?」
金村セイ「ああ!お前達と同じで賞金稼ぎだ!」
黒田シン「フッ!お前は『花の国』の
人間なのか?」
金村セイ「あぁ!けど俺は他の奴らと違って
忍者じゃねぇし、忍術は使えねぇ!
忍術の修行とかダルくてやってねぇ!!
能力鍛えた方が強くなるのに効率良いって
言ってもこの国の奴らには全然伝わらねぇ!」
黒田シン「フッ!俺とは真逆の考えみたいだな!」
金村の発した雷の一撃により丸焦げになった
御殿場シノブが倒れていた。
金村セイ「今のうちに行くぞ!このババァが
目覚ましたら面倒くせぇ!」
黒田シン「フッ!アリサちゃんが
俺の助けを待っている!」
白波リュウ「ヒョウとはどう言う関係なんだ?」
金村セイ「賞金稼ぎの仕事をするときに一緒に
活動する事が多くてな!今回は『花の国』の件で
頼みが有って個人的に連絡した!」
白波リュウ「『花の国』で何が有ったんだ?
てかあの他の奴に化けるババァ誰だったんだ?」
金村セイ「アイツは・・・」
そこに大勢の忍者が現れる。
忍者A「また貴様か!金村セイ!」
忍者B「良い加減この国の方針に従えと
何度言えば分かる?」
忍者C「シノブ様に手を上げ、
他国の人間とまたしても交流を・・・
これは紛れもなく反逆だ!!」
金村セイ「あぁ、またトカゲの手下に下った
クズどもか・・・」
忍者D「トカゲ様を見下した発言!!
不敬罪にて死刑だ!!!」
忍者達は刃物を手に持ち飛びかかる。
金村セイ「"雷の素""被雷身"」
金村の全身から電撃が放たれる。
襲いかかって来た忍者達が一斉に倒れる。
白波リュウ「おぉ!すげぇ!!」
金村セイ「何人束になっても忍者ごときじゃ俺には
勝てねぇよ!」
◆花の国 とある組織のアジト
赤坂ヒョウ、青柳アリサ
特殊能力対策機関の隊長
上野ソウタ、五反田マサキ、
目黒ケイタ、品川ユウコは手錠を抜け
監獄の出口を探していた。
しかし、忍者の軍団がここにも現れる。
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎弾"」
青柳アリサ「"水の素""波動正拳"」
赤坂の拳から炎の塊が
青柳の拳から水の塊が放たれる。
品川ユウコ「"布の素""布大刃"」
目黒ケイタ「"部品の素""魚雷拳"」
品川は布化した長剣を打ち付け
目黒は腕から手を切り離しロケットパンチ
のように飛ばした。
忍者の軍団は一斉に倒れた。
忍者軍団「"直駆"」
新たな忍者の集団が壁に足を付き垂直に
走りながら現れた。
品川ユウコ「何でコイツら壁に立ってるの?」
目黒ケイタ「忍者の移動術ダネ!」
上野ソウタ「次から次に沸いてきやがって・・・」
五反田マサキ「俺様の歌で・・・」
品川ユウコ「だから、やめろって!!」
青柳アリサ「もしかしてこの人音痴なの?」
上野ソウタ「しっ!五反田に対して音痴は禁句だ!
音痴とはすなわち歌が下手と言うことだ!」
五反田マサキ「てめぇ後で覚えてろ!!
俺様の歌を聴け!!」
五反田はマイクを手に持った。
目黒ケイタ「上野・・・お前のせいダヨ!」
品川ユウコ「皆、耳をふさいで!」
赤坂、青柳、上野、目黒、品川は耳をふさいだ。
五反田マサキ「"音の素""音破裂動"」
五反田の熱唱が狭い廊下に響き渡る。
忍者E「なんだ!!これは・・・」
忍者が次々に泡を吹いて気を失っていく。
そして廊下の壁が音の振動と共に壊れる。
品川ユウコ「ああ・・・死ぬかと思った!!」
目黒ケイタ「けど、ヒドい歌声・・・
素晴らしい歌声のおかげで道が開けタネ!!」
五反田マサキ「これが俺様の歌の力だ!」
赤坂ヒョウ「特殊能力対策機関てのは意外と
キャラ濃いのが多かったんだな・・・」
青柳アリサ「さあ!今のうち!」
赤坂、青柳、上野、五反田、目黒、品川は
出口を目指した。
???「"飴の"素""壁鋼飴"」
廊下の出口が突如飴で固められ
出口が塞がれる
上野ソウタ「出口が塞がった?
出口が塞がったということはここから出られない
と言うことだ!」
富士カラメル「ここから先には行かせないべ!
トカゲさんからお前らを連れてくるよう
言われてるんだべ!」
★富士 カラメル
→能力 : 飴の"素




