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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第三章 武の国編
66/121

60話 黒田シン

白波リュウ、黒田シンは数日間の療養を経て

赤坂ヒョウ、青柳アリサのもとへ向かう

準備をしていた。


◆武の国 港


白波リュウ「う~ん・・・」


白波は携帯電話を複雑な表情で見ていた。


黒田シン「どうした?らしくない表情して!」


白波リュウ「ヒョウやアリサに連絡が全然

付かねぇんだよ!」


黒田シン「アリサちゃんの身に何か!?!?」


白波リュウ「見ただろ!あの馬鹿力!

心配いらねぇよ!!」


黒田シン「フッ!それもそうだな!!」


そこに1人の老人が現れる。


武の国の大臣「黒田シン!いよいよ行くんだな!」


黒田シン「ああ!ジジイ世話になったな!」


白波リュウ「ジイさん誰だ?」


武の国の大臣「黒田シンに体術を叩き込んだ

師匠じゃ。現在は戦いを引退し武の国の大臣を

務めている。名前は たけしと言う。」


木の枝で砂に名前を書いた。


白波リュウ「いや漢字・・・」


黒田シン「あんたのおかげで俺は強くなれた。

感謝してる。」


武武「能力エレメント使用禁止の大会のやり方だが

今回の襲撃を経て少し改めようと思っている。」


黒田シン「と言うと!」


武武「体術のみの項目、

体術のみで能力者エレメンターに挑む項目、

制限なしの項目の3段階に分けて競技を行う方向

に変えていこうと思う。」


黒田シン「おお!それは良い!能力者エレメンター

襲ってきたときの対策も立てやすくなる!」


武武「けど、お前の夢は変わらないんだよな!」


黒田シン「ああ!体術のみでどの能力者エレメンターよりも

強い戦士になる!!」


武武「良い夢だ!帰ってきた時にもっと強く

なっているのを楽しみにしてるぞ!」


白波リュウは黒田シンを仲間に加え

武の国を出発した。

2人を乗せた船が海を進む。


黒田シン「ところで次に向かうのはどこなんだ?」


白波リュウ「良く分からねぇけど、

はなくに』ってとこらしい!」


黒田シン「フッ!花の国は忍者がいる国だ!」


白波リュウ「忍者だと!?そりゃ楽しみだ!!」


黒田シン「フッ!忍者は壁だろうが天井だろうが

水の上だろうが走ることが出来ると聞く!

俺も技を盗みたいと思っていたとこだ!」


白波リュウ「お前は空飛べるんだから

良いじゃねぇか!」


黒田シン「フッ!そうだった!

俺には"天駆てんかく"がある!」


そんなやり取りをしてる所に1人の男が

海の上を走ってやってくる。


白波リュウ「あれ!?ヒョウじゃねぇか!

何で海の上走ってるんだよ!!」


黒田シン「フッ!アイツ早速習得してやがるぜ!」


赤坂ヒョウ「リュウ!シン!大変だ!!」


赤坂は白波と黒田がいる船に飛び乗る。


白波リュウ「どうした?そんなに慌てて!」


赤坂ヒョウ「アリサが捕まっちまった!!!」


白波リュウ「はぁ!?何で?」


黒田シン「アリサちゃん(泣)」


赤坂ヒョウ「事情は後だ!すぐに来てくれ!」


白波リュウ「そうしてぇけど!花の国に着く

までに1日はかかる!」


黒田シン「フッ!俺なら8時間で着ける!

"天駆てんかく"を使えばな!」


黒田は空気を蹴りながら空中を進んだ。


赤坂ヒョウ「ああ!急ぐザマ・・・急ぐぞ!!

"海駆かいかく"」


赤坂は船から降り海上を走った。


白波リュウ「いや!待てお前ら!!

俺それどっちも出来ねぇよ!!!」


『武の国』編 完

次回から『花の国』編

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