4話 エレメント
白波リュウと赤坂ヒョウの元に特殊能力対策機関の隊長が2人現れた。
品川ユウコ「あんた達悪いけど2人とも捕まってもらうわ!」
赤坂ヒョウ「俺もか!?俺はただの賞金稼ぎだぞ!」
目黒ケイタ「君、政府の公認受けずに賞金稼ぎやってるヨネ?なら立派な犯罪ダ!それに闇の賞金稼ぎとして悪名も充分高いヨ!」
この世界では政府の公認を受けずに賞金稼ぎを行うことが禁止されていた。
特に能力者は能力を金銭目的で使う場合『特殊能力対策機関』などの政府・国家管理の軍事力になることが義務付けられていた。
白波リュウ「結局俺ら能力者は何するにもてめぇらの監視が要るってわけか?」
目黒ケイタ「君みたいな犯罪者を出さないためダヨ!能力者を有効に使うためでもあるネ!」
白波リュウ「俺らは人間だ!道具じゃねぇ!」
リュウは大刀でケイタを斬り付けた。
ケイタの胴は真っ二つになった。
目黒ケイタ「突然斬りかかるなんて、びっくりするネ!」
白波リュウ「何でその状態で生きてる!?」
目黒ケイタ「"部品の素""魚雷拳"」
ケイタは腕から手を切り離しロケットパンチのように放った。
リュウはロケットパンチを避けたが鞭のようにしなる剣の刃が飛んできた。
品川ユウコ「私もいるの忘れないで!」
白波リュウ「剣が伸びただと!?」
リュウはユウコに斬りかかった。
品川ユウコ「"布の素""布体化"」
ユウコは自身の体を布のようにはためかせ攻撃をかわした。
品川ユウコ「私は自分の体や触れた物を布の性質に変える『布の素』の能力者、剣は元々長くて普段は邪魔だから能力で折り畳んでるの!」
目黒ケイタ「俺は体のパーツを自由に分解可能な『部品の素』の能力者、悪いが俺に切断は一切効かないヨ!相性が悪かったネ!」
品川ユウコ「"布の素""布大刃"」
ユウコは布化した長剣を打ち付ける。
目黒ケイタ「"部品の素""回脚風車"」
ケイタは腰から下を分解し、開脚した下半身を回転させながら発射した。
突如ユウコとケイタに向けて炎の玉が飛んでくる。
白波リュウ「おいおい、お前は休んでろよ!」
傷を負っていたはずのヒョウが立ち上がる。
赤坂ヒョウ「あれで俺がくたばるか!この
部品野郎はどんなに斬っても斬れねぇから
俺がやる!お前ははあの布女をやれ!」
白波リュウ「俺にやられてすぐ回復とはタフな奴だ!コイツら倒して2人で始めるぞ賞金稼ぎ!」
リュウとヒョウの共闘が始まる。




