32話 白波リュウvs渋谷コウイチ
白波リュウと渋谷コウイチは森の国の広場を少し離れた草原まで来ていた。
渋谷コウイチ「ミズキさんの事は僕もショックでした!リュウくんがミズキさんを大好きだったのも知ってます!ただ、何故脱獄して賞金稼ぎになったんです?」
白波リュウ「特に特殊能力対策機関みたいな能力者を道具としか見てねぇ奴らの考えが嫌いだからだよ!」
渋谷コウイチ「だからって犯罪者に?」
白波リュウ「俺たちの敵は犯罪組織と正義の仮面を被った特殊能力対策機関だけだ!」
渋谷コウイチ「僕には僕の正義があります!だから、あなたを捕まえます!」
白波リュウ「"風の素""烈風斬"」
大刀を振るい斬撃を飛ばした。
渋谷コウイチ「"氷の素""氷斬一角"」
冷気を纏わせた刀を振るい斬撃を飛ばした。
斬撃が当たった木の切り傷が凍りついた。
白波リュウ「風属性じゃないコウイチが斬撃を飛ばせるだと・・・」
渋谷コウイチ「僕の仲間のショウヘイさんも火属性ですが炎を纏った斬撃を飛ばせます。風属性じゃなくてもエネルギーの密度をコントロールするテクニックと剣術のスキルがあれば可能です。」
白波リュウ「俺が牢屋にいる間にしっかり強くなってやがるな・・・」
渋谷コウイチ「リュウ君こそ牢屋にいてもっと鈍ってるかと思ったので安心しました。
"氷の素""氷結拳"」
冷気を纏った拳をリュウに向けて振るう。
白波リュウ「アリサにやらされた水の中で動く修行のおかげで少しは瞬発力が付いたかな?」
しゃがんでコウイチの拳をかわした。
渋谷コウイチ「"氷の素""氷結脚"」
リュウがしゃがんだところに冷気を纏った下段蹴りを放つ
白波リュウ「よっ!」
軽々とジャンプし蹴りをかわす。
渋谷コウイチ「確かに前より速くなってますね!
"氷の素""氷刃手裏剣」
氷の手裏剣を放つ。
白波リュウ「"風の素""暴風斬"」
大刀を連続で振るい無数の斬撃を飛ばす。
2人の攻撃がぶつかり合い互いに相殺する。
◆森の国 広場
赤坂ヒョウ、青柳アリサは手を組んだはずの神風団から裏切られた事を知り特殊能力対策機関隊長の大崎ケント、新宿ショウヘイとともに神風団の対処に当たっていた
赤坂ヒョウ「ふぅ・・・全員風属性ってマジなんだな・・・」
青柳アリサ「私たちの事騙すからこうなるのよ!」
ヒョウとアリサは神風団の幹部以外を全員倒していた。
新宿ショウヘイ「す・・・すげぇ!」
大崎ケント「おい!この2人も俺たちの敵だぞ見いってる場合か!」
シバヅケ「ワンワン!」
ケントのペットの柴犬・シバヅケが何かを伝える。
大崎ケント「何々?この怪力女ゴリラみたいで怖い?」
青柳アリサ「・・・怒、誰がゴリラだって!」
アリサはケントを殴り飛ばす。
大崎ケント「言ったのシバヅケだろ・・・」
広場の端まで飛ばされた。
新宿ショウヘイ「ケントが殴り飛ばされるなんて・・・この女可愛い顔して怖ぇ・・・」
鎌倉イタチ「特殊能力対策機関と白波リュウ以外興味なかったが仲間達がここまでやるとはね・・・」
川崎ツムジ「赤坂ヒョウ君に青柳アリサちゃん、これから高額の賞金首になりそうなのに賞金がつく前に狩っちゃうのが勿体ないわ!」
横浜ハヤテ「イタチ、ツムジこの広場はお前達に任せよう!俺は本命の白波リュウと渋谷コウイチの首を取ってくる!」
ハヤテは広場を離れリュウとコウイチの元へ向かった。




