22話 賞金稼ぎからの依頼
特殊能力対策機関の本部に各部隊の隊長達が招集させられていた。
渋谷コウイチ「今日の話はこれです!」
資料を広げスクリーンに写し出した。
大崎ケント「森の国の大臣への殺害予告・・・」
★大崎 ケント(24歳)
→能力 : 不明
→特殊能力対策機関 2番隊隊長
スクリーンに写されたのは森の国の大臣への殺害を予告する文書だった。
渋谷コウイチ「この文書は大臣の元に直接、そして僕たち特殊能力対策機関にも送られて来ていました。」
目黒ケイタ「俺たちが動くと知っているネ!」
品川ユウコ「私達への挑戦状?」
渋谷コウイチ「そう捉えて良いでしょう!大臣に何かあれば僕達に取っても一大事!」
新宿ショウヘイ「それで大臣からも警護の依頼が来たって訳か!どうする?念のため上の隊で警護に向かった方が良いよな!」
★新宿 ショウヘイ(22歳)
→能力 : 不明
→特殊能力対策機関 5番隊隊長
渋谷コウイチ「3番隊、4番隊は別の任務で出払ってます。そうなると・・・」
数日後
◆森の国 樹海
鎌倉イタチ「釣れましたね!特殊能力対策機関!」
★鎌倉 イタチ
→能力 : 不明
→賞金稼ぎ集団 : 『神風団』 幹部
川崎ツムジ「私達のターゲットは初めから森の国の大臣なんかじゃなく特殊能力対策機関なのよね!あいつらにも裏社会では高額の賞金がかかってるわ!」
★川崎 ツムジ
→能力 : 不明
→賞金稼ぎ集団 : 『神風団』 幹部
横浜ハヤテ「特殊能力対策機関の設立に尽力した森の国の大臣が狙われるとなれば奴らは必ず動く。混乱に乗じて奴らの首を取る・・・」
★横浜 ハヤテ
→能力 : 不明
→賞金稼ぎ集団 : 『神風団』 指導者
横浜ハヤテ「だが、それも表向きの話だ。もう一つの狙いは・・・」
賞金稼ぎ集団は何やら複雑な企みをしていた。
◆とある町外れ
白波リュウ、赤坂ヒョウ、青柳アリサは移動しながら新しい依頼が来るのを待っていた。
赤坂ヒョウ「新しい賞金首の情報が来たぞ!!」
ヒョウの端末に依頼人から賞金首の情報が送られて来た。
白波リュウ「今度のターゲットはどこの奴らだ!?」
青柳アリサ「海皇団みたいな悪いヤツらが他にもいるのね!!」
赤坂ヒョウ「それが今度のターゲットは犯罪者じゃねぇ!特殊能力対策機関を狙う賞金稼ぎ集団からの増員依頼だ!」
青柳アリサ「賞金って政府側の人間にも付くの?」
赤坂ヒョウ「闇社会では良くある。特に悪い事に能力を使ってる奴らを取り締まる特殊能力対策機関は犯罪者達に取って邪魔な存在だ。」
青柳アリサ「けど、そんなことしたら私達本格的に犯罪者ね・・・」
白波リュウ「つまり賞金稼ぎの奴らだけで倒せないから俺たちの力が欲しいと!情けねぇ話だな!笑」
赤坂ヒョウ「特殊能力対策機関を甘くみるな!」
白波リュウ「この前俺たち2人で追い払ったじゃねぇか。」
赤坂ヒョウ「あれは9番隊と10番隊の隊長だからまだ大したことない。今回は5番隊より低い数字の奴らを狙うようだ。つまりレベルが格段に上だ。」
青柳アリサ「特殊能力対策機関は1番隊から
12番隊まで構成されていて番号の小さい部隊ほど強い。1~5番隊から来るなら確かに厄介ね。」
白波リュウ「元々特殊能力対策機関入りたかっただけ有って勉強してんだな。」
赤坂ヒョウ「今回の依頼人は賞金稼ぎ集団
『神風団』。奴らの方ですでにエサを撒いてターゲットを釣ってるらしい。」
ヒョウはターゲットになる賞金首のリストを見せた。
『賞金首リスト』
・特殊能力対策機関
→1番隊隊長 渋谷コウイチ
→2番隊隊長 大崎ケント
→5番隊隊長 新宿ショウヘイ
白波リュウ「渋谷コウイチ!?なんでお前が特殊能力対策機関に入ってるんだよ?」
白波リュウと渋谷コウイチの関係とは?




