2話 賞金首と賞金稼ぎ
脱獄した白波リュウの元に
賞金稼ぎの赤坂ヒョウが現れた。
白波リュウ「賞金稼ぎってことは捕まったらまた牢屋行きか?」
赤坂ヒョウ「安心しな!俺は政府には渡さねぇ!裏社会だからな!」
白波リュウ「なるほど、臓器売買にでも使われるかな?」
赤坂ヒョウ「それも良いがお前クラスなら人体構造や能力の研究いくらでも価値がある!闇の仲買人達次第だが政府よりずっと有効活用してくれるはずさ!」
白波リュウ「なるほど、俺もお前も無法者同士か!気が合いそうだが狙われてるなら仕方ねぇ!」
リュウは身の丈程ある大刀を持った
赤坂ヒョウ「悪名高い鬼人のリュウ、撃ち取れば大金持ちだ!事務所もこれでやめられる!」
ヒョウは拳に火を纏った
天野ダイチ「よりによって火の能力者か・・・リュウあまり目立たないように戦ってくれ!」
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎弾"」
ヒョウは拳から炎の玉を放った。
白波リュウ「こっちにも追手がいる!悪ぃがさっさと終わらせてもらうぞ!」
リュウは炎を避けつつ刀に緑色のオーラを纏った。
赤坂ヒョウ「追手に見つかる前に撃ち取ってやるから心配するな!」
ヒョウは次々に炎の玉を投げる。
リュウは炎の玉を避けながらヒョウに接近した。
赤坂ヒョウ「デカい玉ばっか気にしてると頭撃ち抜かれるぞ!?」
ヒョウは指を銃のような形に構えリュウの頭に向けた。
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎銃"」
ヒョウは指先から銃弾状の炎を放った。
白波リュウ「やべっ!」
リュウは瞬時にしゃがんだ
赤坂ヒョウ「なんだ脱獄したばかりでもっとなまってるかと思ってた(笑)」
白波リュウ「更正して特殊機関に入る名目で捕まりながら訓練受けてたからな。心配ありがとよ。」
赤坂ヒョウ「脱獄したってことは更正してなさそうだな。俺もその方がやりがいがある。」
白波リュウ「政府の犬になってたまるかよ!
"風の素""烈風斬"」
リュウは大刀を奮い斬撃を飛ばした。
赤坂ヒョウ「(風属性・・・飛ぶ斬撃・・・俺が聞いてた能力と違うな。)」
ヒョウは疑問に思いながら足に炎を纏った。
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎脚"」
ヒョウは炎を纏った連続の蹴りをリュウに食らわせた。
赤坂ヒョウ「"火の素""火炎拳"」
ヒョウは炎を纏った拳でリュウの顔を殴りつけた。
白波リュウ「速いし・・・熱い・・・(コイツ自分の能力を完全に体術に活かしてやがる!)」
リュウはすぐに立ち上がった。
赤坂ヒョウ「熱いで済ませるとは頑丈な奴め(やっぱ鬼人のリュウで間違いなさそうだな)」
ヒョウはニヤリとした。
白波リュウ「コイツ強ぇ!ダイチ先生すまねぇ!ちょっと目立つけどあれやるわ!!」
リュウは大刀を持った手を頭上に振り上げ円を描くように振り回した。
白波リュウ「"風の素""旋風斬"」
斬撃を纏ったつむじ風が起こりヒョウを吹き飛ばした。




