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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第六章 白夜四天王ダイヤ編
153/182

139話 ダイヤ軍幹部 岡崎リクト

◆とある商店街


小牧メイ「どこ行ったんだ?トオル!!

私のトオル・・・」


小牧は煙の雲に乗って移動していた。


豊田シュウ「トオルトオルうるさいぞ!!

俺達の仕事は裏切り者の始末だ!!」


小牧メイ「分かってる!もうこうなったら

トオルと駆け落ちしちまおうかな?」


豊田シュウ「そんな事したらお前も消すぞ!」


◆とある街路


白波、赤坂、青柳、金村、緑川、紫苑、茶屋

が西尾アキラの能力で作られた水晶の塊に

閉じ込められていた。


西尾アキラ「1、2、3、4、5、6、7・・・

人数少なくねぇか?いや、全員捕獲したはず!

気のせいだ!!」


そこに砂塵が舞う。


名古屋サトシ「捕獲したようだな!」


西尾アキラ「はい!裏切り者の紫苑と茶屋も

います!」


名古屋サトシ「よし!運ぶぞ!」


砂塵が密集し白波達を閉じ込めた水晶の塊を

持ち上げ浮遊する。


西尾アキラ「助かります!」


◆名古屋サトシのアジト 監獄部屋


白波、赤坂、青柳、金村、緑川、紫苑、茶屋

は監獄に入れられた。

目の前には大部屋があり四天王の名古屋サトシと

幹部の小牧メイ、豊田シュウ、西尾アキラが

いた。


名古屋サトシ「無様なもんだな!白波の一味!」


白波リュウ「お前が名古屋サトシか!ここから

出せ!!」


豊田シュウ「うるさいガキだ!お前から消してやろうか?」


豊田の掌から液体がこぼれ落ちる。

液体に触れた床が泡立ち少し溶ける。


西尾アキラ「おい!やめろ!檻が先に溶ける!」


小牧メイ「別に私はトオルの顔を溶かさなければ

後は誰にかけても良いぞ!特にそこの小娘とか!」


茶屋ハルカ「ふざけんな!お前、後でまた

ボコボコにしてやるけ~のぉ!!」


名古屋サトシ「紫苑トオル、茶屋ハルカ!

お前らに後なんてねぇぞ?」


紫苑トオル「名古屋サトシ!会いたかったぜ!

東堂先生を裏切ってダイヤの称号を手に入れた

気分はどうだ?」


名古屋サトシ「裏切った?何を言ってる?

裏切ったのは東堂シシトウだ!!潜入捜査官

として部下の俺達を騙してたんだからな!」


豊田シュウ「お前達も白夜びゃくやを欺き続けてたんだ!

むしろ俺達は騙された被害者だ!」


名古屋サトシ「だが安心しろ!!俺は初めから

誰も信じてねぇ!だからお前らに怒りなんて

感じてない!裏切られても逆らわれても力で抑え

付ければ良いんだ!」


茶屋ハルカ「パパは何でこんな奴の事を気に

かけたの?スパイなのを打ち明けなければ

潜入計画は成功してたかもしれないのに・・・」


名古屋サトシ「ああ!バカな男だ!!

全く共感だぜ!!」


◆名古屋サトシのアジト 建物外


黒田シン「フッ!あの水晶の牢獄は厄介だが

スピードがかなり遅い!水晶が固まる前に

避けるのは案外簡単だ!」


西尾に捕まらず行動しているのは黒田だった。


黒田シン「フッ!!何とか助けに行きてぇが、

幹部らしき奴らが入ってくのが見えた・・・

闇雲に突入する訳にいかねぇからな!」


そこに隊を引き連れた男が現れる。


岡崎リクト「西尾の奴一匹逃がしてんじゃねぇか!

詰めが甘い奴め!」


黒田シン「フッ!まだ外にもいやがったか!」


岡崎リクト「よし!お前ら早速研修だ!!

このスカした男を討ち取れば白夜びゃくやに正式入隊だ!

白夜びゃくやは未経験ウェルカム、明るく、楽しいが

モットーの組織だ!」


黒田シン「フッ!胡散臭さ全開じゃねぇか!」


岡崎の引き連れた戦闘兵達が黒田に襲いかかる。


黒田シン「フッ!お前達こんな組織やめときな!」


黒田は戦闘兵達を全て蹴り飛ばす。


岡崎リクト「無能力者でここまでとはな・・・」


岡崎は獣への変形を開始する。


黒田シン「フッ!白夜びゃくやの幹部だ!きっと、

飛んでもない猛獣に違いねぇ!」


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