136話 ダイヤ軍幹部 小牧メイ
時をさかのぼり1年前
小牧メイ「白夜に入ってくれてありがとう!
お前達の研修を担当する小牧メイだ!よろしく!
皆も自己紹介してくれ!持ってる特殊能力と
戦闘スタイル!」
北本オト「北本オトです。能力は"聴覚の素"。
聴覚が発達してて心臓の音や足音だけで人の数を
把握できます。」
狭山コトネ「狭山コトネアル!"土竜の素"で
モグラに変形出来るアル!穴を掘って地面に
潜れるから奇襲は得意アル!」
秩父マスオ「秩父マスオなのね!"蝋燭の素"で
ロウソクを操るのね!!あの・・・その!
オジさん緊張して来ちゃった!!デュフ・・・
デュフ・・・」
茶屋ハルカ「うるさいけ~!このオッサンが
同期とか無理じゃけ~・・・」
紫苑トオル「俺は紫苑トオルだ。透視と千里眼が
使える。動体視力も人並み以上で銃弾くらいなら
軽く見切れる。最後に俺の"視覚の素"は決して
女湯を覗くためにある訳ではない。」
秩父マスオ「うん!絶対その事で頭いっぱい
なのね!オジさんには分かるのね!オジさん
正直羨ましいのね!」
紫苑トオル「耳障りだ。俺に気安く話しかけるな。」
小牧メイ「新入りの癖に生意気な奴だ・・・」
紫苑トオル「何か言ったか?」
小牧メイ「何でもねぇ!目が良いだけの奴が!
足引っ張るんじゃねぇぞ!!」
紫苑トオル「お前がな!小娘!」
小牧メイ「私は教官だ!!そして、こう見えて
30歳だ!」
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時は現在に戻る
紫苑と茶屋の研修を担当していた小牧が
目の前に現れた。
小牧メイ「トオルが白夜二十六区に行ってから
全然会えなくて淋しかった!ずっと手元に
置いておきたかった!」
紫苑トオル「俺は離れられてホッとしてるよ。
裏切った俺達を始末しに来たんじゃないのか?」
小牧メイ「トオルが結婚してくれたら
見逃しても良いぞ!」
茶屋ハルカ「ふざけんじゃねぇ!トオル兄ちゃん
に近付くな!」
小牧メイ「あんたは別だ!いつもトオルに
くっついて邪魔だったからどの道消したかった!」
茶屋ハルカ「"重力の素""重量化"」
茶屋は自身の拳の重量を上げ
小牧に殴りかかった。
小牧メイ「"煙の素""煙雲"」
小牧は口から大量の白い煙を吐き
実体化した煙の上に乗って浮遊した。
白波リュウ「なんで雲に乗れるんだ?」
小牧メイ「私の"煙の素"は口から吐いた煙を
実体化する!」
★小牧 メイ
→能力 : 煙の素
→白夜四天王ダイヤ軍 幹部
黒田シン「"天駆"」
黒田は空気を蹴って空中を駆け上がった。
小牧メイ「空を走るなんて凄いじゃねぇか!」
黒田シン「"怪脚鎌"」
小牧の首を目掛けて蹴りを放った。
小牧メイ「"煙の素""煙蛇駆"」
白い煙を吐き大蛇の形に変化させ
黒田に巻き付けた。
蛇をかたどった煙は実体化しており
黒田を縛り付けていた。
黒田シン「フッ!煙なのに巻き付いて来やがる!」
小牧メイ「邪魔するならお前達も拘束する!」
金村セイ「"雷の素""雷刃光槍"」
金村は掌から先の鋭く尖った雷を伸ばした。
小牧メイ「"煙の素""煙陣"」
小牧は実体化した煙を壁にして雷を防いだ。
小牧メイ「"煙の素""煙突"」
小牧は足裏から煙を噴射し
高速飛行しながら金村に拳を放った。
金村セイ「くっ・・・なんてスピードだ!!」
紫苑トオル「"視覚の素""眼力拳"」
紫苑は一点集中型の拳で小牧を殴り飛ばした。
小牧メイ「嘘でしょ・・・トオルが私を殴る
なんて・・・」
紫苑トオル「ハァ・・・本当にこの変態女は
苦手だ・・・」
小牧メイ「さっさと茶屋ハルカを消してトオルを
私の物にしないと!」
小牧は息を大量に吸った。
小牧メイ「"煙の素""煙幕"」
小牧は視界が完全に遮られるほどの白い煙を
放出した。
白波リュウ「くそ・・・何も見えねぇ・・・」
青柳アリサ「皆落ち着いて!見えないのは
あの女も一緒よ!」
茶屋ハルカ「いや、そんな事ないけ~!!
小牧は煙に触れたものを感知出来る!!
ウチらとは状況が違うけ~のぉ・・・」
紫苑トオル「ああ。恐らくこの状況で視界が
絶たれてないのは小牧と透視能力を持つ俺だけだ。」
小牧メイ「私と・・・トオルだけ!?」




