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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第六章 白夜四天王ダイヤ編
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128話 黒田シンvs紫苑トオル

白波リュウはロウソクを操る秩父マスオを倒し、

秩父の能力で捕縛された金村セイ、緑川レンは

解放され、地中に引き摺り込まれた赤坂も

地上に戻ってきた。


砂浜の少し離れたゾーンでは

青柳アリサと茶屋ハルカが相討ちとなって倒れ、

黒田シンと紫苑トオルが戦闘になっていた。


紫苑トオル「"視覚ビジョンエレメント""日暗視ひぐらし"」


黒田シン「フッ!後ろに目がついてやがるのか?」


黒田は紫苑の背後から蹴りを放ったが瞬時に

見破られ掌で弾かれた。


紫苑トオル「この"視覚ビジョンエレメント"を覚醒してから

俺の視界は360度。前も後ろも関係ない。」


黒田シン「フッ!なるほど!だが久しぶりに

純粋な体術でぶつかれそうな奴が相手で嬉しいぜ!」


紫苑トオル「俺もだ。お前は中々面白い動きを

する。気に入った。この"視覚ビジョンエレメント"を持つ

俺の目が強いと判断したんだ。間違いない。」


黒田シン「フッ!そりゃ光栄だ!"怪脚乱射弾かいかくらんしゃだん"」


黒田は爪先で突くような蹴りを連続で放った。


紫苑トオル「速い。俺の動体視力でもかわす

のがやっとだ。」


紫苑は流れるように蹴りの突きをすべてかわした。


紫苑トオル「"視覚ビジョンエレメント""眼力拳めりけん乱撃らんげき』"」


紫苑は連続の拳を放ち黒田の蹴りの全てに

命中させた。


黒田シン「フッ!避けるのはやめたんだな!

だが、俺の蹴りにここまで追い付くとは

見事だぜ!!」


紫苑トオル「避けてばかりでは面白くないからな。

それに力でお前を上回りたい。そう思ったんだ。」


黒田シン「フッ!俺もだ!ただ、目が良いだけ

じゃないことは十分実感してる!良いライバルに

なれそうだな!!」


紫苑トオル「立場が違えばそうなれたかもな。

だが、こっちにも任務がある。お前はさっさ

と片付けて緑川レンを連れて行く。」


黒田シン「フッ!残念だ!"怪脚音撃かいかくおんげき"」


黒田は蹴りとともに衝撃波を放った。


紫苑トオル「くっ・・・防ぎきれん!」


紫苑は衝撃波とともに吹き飛ばされた。


黒田シン「フッ!もう終わりか?」


紫苑トオル「"視覚ビジョンエレメント""眼力拳めりけん崩撃ほうげき』"」


紫苑はすぐに立ち上がり一点集中の正拳突きを

放った。


黒田シン「ガフッ・・・まだまだ!!」


黒田は腹に正拳を受けたが倒れずに受け止めた。


黒田シン「"怪脚鞭かいかくへん"」


黒田は下段蹴りを放つ。


紫苑トオル「その程度の軌道は読める。」


紫苑は蹴りが当たる寸前に高く飛び上がる。


紫苑トオル「"視覚ビジョンエレメント""眼力拳めりけん隕石いんせき』"」


紫苑は空中から正拳突きを黒田にぶつけた。


黒田シン「フッ!・・・中々やりやがる!」


紫苑トオル「ハァハァ、しぶといな・・・」


そんな様子を目を覚ました

青柳アリサ、茶屋ハルカが見ていた。


茶屋ハルカ「あんたの仲間凄いけ~!トオルが

体術相手に必死になるのは珍しいけ~のぉ!」


青柳アリサ「そっちこそ!視力が異常なだけじゃ

シンの攻撃は防ぎきれないはずなのにあの体術!

能力を存分に生かしてるわね!」


茶屋ハルカ「いつもはスケベな事にしか能力

使ってないけどのぉ!」


青柳アリサ「アハハ!!クールぶってて変態

なのは一緒みたいね!」


拳をぶつけ合った2人は

いつの間にか打ち解けていた。


黒田シン「フッ!俺はお前みたいな視力は

持っていない!だから、力と速さで打ち勝つ

しかねぇ!」


紫苑トオル「ふふ。本当に面白いガキだ。

決着を着けるぞ。」


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