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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第六章 白夜四天王ダイヤ編
138/163

125話 青柳アリサvs茶屋ハルカ

茶屋ハルカ「さぁ!かかってきんさい!!

怪力女!!」


青柳アリサ「水を操る能力、水圧に負けない腕力、

見せてあげるわよ!!」


青柳は両手の拳に水を纏った。


青柳アリサ「"ウォーターエレメント""波動乱射はどうらんしゃ"」


拳を連続で振るい水の塊を乱射した。


茶屋ハルカ「"重力グラビエレメント""軽量化ウェイトレス"」


茶屋は自身の体重を軽くして浮遊し

水の塊を避けた。


青柳アリサ「空中だろうが逃がさない!!」


青柳は水の塊を上空に向けて放った。


茶屋ハルカ「無駄じゃけぇ!体重を重くするも

軽くするも自在のウチに取って空中で攻撃に

対処するくらい容易じゃけぇ!」


茶屋ハルカ「"重力グラビエレメント""斬雷鎮ギロチン"」


茶屋は自身の体重を急速に上げ

脚を真っ直ぐに伸ばした状態で落下した。


青柳アリサ「・・・危ない!」


青柳はギリギリで茶屋の攻撃をかわした。


茶屋ハルカ「"重力グラビエレメント""熱破アッパー"」


茶屋は落下した状態から急速に体重を軽くし

青柳のアゴ下から突き上げる拳を放った。


青柳アリサ「くっ!!」


青柳は地面に倒れ込んだ。


茶屋ハルカ「もう降参かのぅ?」


青柳アリサ「そんな事言ってない!!

"ウォーターエレメント""水大砲みずたいほう"」


青柳は掌から巨大な水の塊を発生させ茶屋に

向けて飛ばした。


茶屋ハルカ「"重力グラビエレメント""軽量化ウェイトレス"」


茶屋は飛んできた水の塊に触れ攻撃の威力を

打ち消した。


青柳アリサ「そんな事まで出来るの?」


茶屋ハルカ「攻撃の重さを減らす事くらい

ウチの能力なら可能じゃけ~!!」


青柳アリサ「なら直接突っ込んでやる!」


青柳は茶屋に殴りかかった。


茶屋ハルカ「うん!良い風圧じゃけ!」


茶屋は体重を軽くして風圧を利用しながら

青柳の攻撃を全てかわした。


茶屋ハルカ「力任せの拳!獣みたいな目付き!

ウチ、お前好きじゃけ~!」


茶屋は青柳を殴り飛ばした。


青柳アリサ「速い・・・」


青柳は地面に倒れた。


茶屋ハルカ「今はウチの腕の重さを極限まで落としたけぇ!攻撃の速度も倍になってるけ~のぉ!」


青柳アリサ「動きは軽いのに重い拳・・・

理屈が合わない・・・」


茶屋ハルカ「そうじゃろね!ウチは重量を操る

能力者!ウチの能力には体重を重くした時と

軽くした時でそれぞれデメリットがある!

だから、それに負けない訓練をして来てる!!

甘くみないで欲しいけ~のぉ!!!」


青柳と茶屋は拳のみで何度もぶつかり合った。


紫苑トオル「ハルカ・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


時は数年さかのぼる


紫苑トオル「ハルカ、何やってる?」


茶屋ハルカ「何って筋トレじゃけ!」


茶屋は巨大な岩を持った状態でスクワットを

行っていた。


紫苑トオル「重さを操れるお前には不要じゃない

のか?」


茶屋ハルカ「不要じゃない!体重を重くすれば

動きが遅くなるし、体重を軽くすれば動きは

速くなるけど攻撃の威力が落ちる!自分の能力に

負けない訓練をしないと・・・」


紫苑トオル「じゃあ今は岩を・・・」


茶屋ハルカ「軽くしてない!!自分の力だけで

持ち上げてるけ~!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


時は現在に戻る


茶屋ハルカ「ハァハァ!本当に頑丈な女じゃけ!」


青柳アリサ「ハァハァ!あんたこそ!」


青柳、茶屋は殴り合いを続けた。


青柳アリサ、茶屋ハルカ「うぉぉぉぉ!!!」


青柳、茶屋の拳がそれぞれの頬にヒットする。


青柳アリサ「カハッ・・・」


茶屋ハルカ「うっ・・・」


青柳、茶屋は互いに地面に倒れ込み気を失った。


紫苑トオル「ハルカ!!!」


黒田シン「アリサちゃん!!!」


青柳アリサ 戦闘不能

白夜二十六区 K街区総隊長 茶屋ハルカ 戦闘不能


青柳アリサvs茶屋ハルカ 相討ち

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