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エレメント  作者: ホワイトドラゴン
第五章 特殊能力研究所編
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103話 人質

白夜びゃくや二十六区にじゅうろっくの紫苑トオル、茶屋ハルカにより

特殊能力対策機関・上野ソウタは制圧される。


茶屋ハルカは無線で司令塔と連絡を取る。


茶屋ハルカ「上野ソウタを倒しましたけぇ!

連れてくのはコイツにしますかのぉ?」


高遠スバル(無線)「いや、人質として連れてく隊長は決めてある。上野ソウタは20階の会議室まで

運んでくれ。もうすぐ他の隊長達もバタバタと

倒れていくはずだ。」


茶屋ハルカ「了解ですけぇ!」


◆特殊能力対策機関 本部 20階 会議室


駒込ユウスケは会議室に1人残りカラスの群れから

受けた傷を癒しつつ監視カメラの映像チェックを

行っていた。


駒込ユウスケ「ん?誰か来ちゃの?」


会議室のドアが開き紫苑トオル、茶屋ハルカ

そして捕縛された上野ソウタが入ってくる。


駒込ユウスケ「上野!?その姿は?」


上野ソウタ「すまねぇ!しくじった!!

俺が負けたと言う事は敵が勝ったと言う事だ!」


駒込ユウスケ「お前ら良くも上野を!!」


紫苑トオル「ハヤブサの駒込。スズカラスを

倒したのはお前だな。」


茶屋ハルカ「悪いけどあんたもこうなってもらうけ~のぉ!」


紫苑トオル「"視覚ビジョンエレメント""眼力拳めりけん"」


紫苑は駒込の胸に焦点を定め一点集中の

正拳突きを放った。


駒込ユウスケ「ガハッ・・・」


駒込は気を失った。


紫苑トオル「俺の"視覚ビジョンエレメント"は敵の弱点を明確に

突くためにある。決して女・・・」


茶屋ハルカ「そろそろ黙っとき!!」


特殊能力対策機関 3番隊隊長 上野ソウタ 撃破

特殊能力対策機関 7番隊隊長 駒込ユウスケ 撃破


◆特殊能力対策機関 本部 5階 廊下


新宿ショウヘイの目の前に床に座り込んで

眠りについている少女が現れた。


新宿ショウヘイ「おい大丈夫か?こんなとこで

寝てると風邪引くぞ!にしても凄いイビキだ!」


謎の少女「ZZZ・・・ガァ~!!」


新宿ショウヘイ「ん・・・何だ急に眠気が・・・」


新宿が少女の肩を叩くと新宿は眠りに付き

床に倒れ込んだ。

その直後、眠っていた少女が目を覚ます。


入間ユメ「人の眠りを妨げるからこうなるんだ!

ふあぁぁぁ!眠っ!」


入間いるま ユメ

→能力 : 不明

白夜びゃくや二十六区にじゅうろっく D街区総隊長


新宿ショウヘイ「ZZZ・・・」


特殊能力対策機関 5番隊隊長 新宿ショウヘイ 撃破


◆特殊能力対策機関 本部 8階 広場


巣鴨ゴウ、池袋タクヤ、恵比寿オサムの場面


1人の男がゆっくりと歩いてくる。


巣鴨ゴウ「また誰かが近付いて来たわい!」


恵比寿オサム「ホホホホ!この建物には一体

何人いるんですかね?白夜びゃくや二十六区(にじゅうろっく)は!」


池袋タクヤ「ん?待て!コイツに近付くな!」


久喜イバラ「"スティンガーエレメント""指棘穿弾しきょくせんだん"」


突如現れた男は両手の指をトゲに変化させ

連続の突きを放った。


久喜くき イバラ

→能力 : スティンガーエレメント

白夜びゃくや二十六区にじゅうろっく F街区総隊長


久喜の能力は全身からトゲを生やす能力者

である。近距離戦を得意とする巣鴨、池袋、

恵比寿にとっては苦手な相手となる。


◆特殊能力対策機関 本部 9階 廊下


布になる能力を持つ品川ユウコと

体を牢獄に変える能力を持つ所沢リンが

戦いをくり広げる中、

大崎ケント、五反田マサキは所沢の能力で

捕縛されていた。


所沢リン「ワタクシメの檻で捕獲してもすぐに

布になって抜けられる!正直キリがないわ!」


品川ユウコ「残念ね!能力には相性ってのが

あるのよ!」


そこに2人組の男が現れる。


フウトウ「"封印シールドエレメント""能力封印エレメントブロック"」


★フウトウ

→能力 : 封印シールドエレメント

白夜びゃくやに雇われた始末屋


現れた男の1人が品川の肩に触れる。


所沢リン「"牢獄プリズンエレメント""捕縛腕輪ロックンロール"」


所沢は品川の体を肘で挟み込んだ。

所沢の腕が鉄の錠に変化し品川を拘束した

後に切り離された。


品川ユウコ「何度やっても無駄だって・・・

あれ?布になれない!」


所沢リン「フウトウ!ありがとう!!

これで貴方はワタクシメの檻から出られないわ!」


ソニック「10番隊隊長・品川ユウコ。ジョーカー

からお前を人質として連れて行くように言われてる。」


★ソニック

→能力 : トーンエレメント

白夜びゃくやに雇われた始末屋


品川ユウコ「ダメだ!全然能力が発動出来ない!」


フウトウとソニック、所沢は捕縛された品川

を連れてエレベーターへ向かい歩き出す。


大崎ケント「五反田!歌え!!」


五反田マサキ「だが、捕縛されて耳を塞げない

お前にもダメージが・・・」


大崎ケント「構わん!!緊急事態だ!!

お前の歌の力が必要なんだ!」


五反田マサキ「マイクがないがやってやる!!

"トーンエレメント""音光糸オンビート"」


五反田は直線上に突き進む歌声を放った。


ソニック「"トーンエレメント""無音壁カームバリア"」


ソニックは目の前に透明のドームを張った。


フウトウ「うん!何も聞こえねぇな!」


ソニック「この防壁は外部の音を全て遮断する。

って説明してもこっちの声も聞こえねぇか!」


所沢リン「皆さんさようなら!」


エレベーターのドアが締まり

品川を連れて去っていく。


特殊能力対策機関 9番隊隊長 品川ユウコ 拉致

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