『清潔ゴブリン』

この作品はクロビネガという作品の設定を最後に使用しています
主人公は清潔なゴブリンなのでいいところはゴブリンが掻っ攫います
そして清潔なゴブリンの作中マックス時の強さはドラゴンを単騎で討伐し伝説の魔王を倒した歴代最強クラスの勇者パーティを単騎で殲滅できる強さです
当然一体一なら魔王を倒せるレベル
その状態の通常時でも高ランク魔物を簡単に倒せるレベル最上級冒険者よりも強さは上です
主人公の清潔なゴブリンは普通の人が想像するゴブリンとかけはなれれているので伝説の勇者みたいな状態になります
ゴブリンに似つかわしくない極地の力と武器を使います
ゴブリンなのに伝説の光の勇者みたいな状態になります
その強さ愛するものとその仲間を守る正しき心
全身から光を放つ神々しい戦うさま
多勢無勢圧倒的不利な戦いに愛する者のために己の命を懸ける大いなる愛
まさに伝説の光の勇者の真骨頂的な戦いあえていおうしかしゴブリンだ間違いなく
そしてなぜかやたら壮大になった小さな村を守り続けた聖剣の秘密
明かされる清潔ゴブリンの強さの秘密
何気に豪勢で重厚な理由です
まるで伝説の光の勇者の再来ともいえる状態となった清潔なゴブリンにいったい何が起きたのか明かされるこれは魔王を倒し世界を救い全てをうしなった悲しき伝説の勇者の隠された物語
それも全て二章の最後で語られ幸せなラストへ
そんなもの望んでいないならお帰りくだせぇ
そして清潔なゴブリンはだれが見ても幸せとわかる結末を迎えます
ゴブリンスレヤーみたいな最悪の嫌われ者ゴブリンの世界観の中で世界唯一の清潔なゴブリン彼の行く末を見届けてください

「お母さん今日はどんな絵本読んでくれるの?」

「私が大好きな絵本よ」

「どんなお話?」

「清潔なゴブリンさんと男の子のお話よ」

「うん!　聞く!」

「きっとこのお話が終わるころにお父さんも帰ってくるからお父さんが帰ってきたら夕飯にしましょう」

「お母さんの料理とっても美味しいから大好き!」

「ふふ。今晩はあなたの大好きなハンバーグを今朝焼いた美味しいパンに新鮮な野菜と挟んだサンドイッチよ」


「やった!　私大好き!　じゃあ!　それまでお話聞かせて!　お母さん!」

「はいはい――」