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プロローグ
初投稿です。至らぬ点多々あると思いますが、温かい目で見てくださると幸いです。
2014年12月24日、世界は一変した。
日本の小都市に着弾した一つの反応兵器によって、何もかもが変化した。
後世の歴史書の数々には、こう記されている。
「その一発で、すべてが変わった。」
「日本の小都市に始まった異変は、世界を揺るがす激震となった。」
「"偉大なる理想"を掲げ何もかも破壊していく様子は、まさに悪魔のようだった。」
「第二次大戦でのナチに負けずとも劣らない。」
『そのクリスマス・イヴは、大きな津波の始点となった。』
短くてすみません。次回からの本編はボリュームある文章を心がけます。