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ジミー・アンデルセン 後片付け

全カット予定だったものを興味本位で書きだしたら筆が止まらず7000字弱……。


「キュー、キュー」

「ガウ、ガウ」

「グェー、グェー」

「おー、どうどう。すぐに元の場所に返してやるからなー。大人しくしてろよー」

「あっ、こら。腕の中で暴れるな」


 収容車に連れていかれる密猟者を眺めながら、攫われた幼体の相手をする。ハーピィ、オルトロス、三つ目鳥。いずれも裏で高値で取引されている希少な魔法生物だ。


 ハーピィは人間に近い見た目で、四肢に猛禽類の特徴を宿した種族だ。幼体の内は愛嬌さを示す薄桃色の羽を持つが、成体になると鮮やかなペイルグリーンの羽に生え変わる。総じてその外見は美しく、その容姿に惚れ込んで非合法な手段であろうと手に入れたいという好事家は一定数おり、魔法省も日々密猟者の対応に手を焼かされている。


 オルトロスは二つの頭を持った犬型の種族で、餌と思い込んだものを何でも食べる雑食性がある。成体は大きいもので体高が10mを超えることもあり、管理能力がなければ飼育など不可能な生物だ。基本的に保護区内でのみ生態が確認されている要管理生物で、いつもは保護区内の個体を連れ戻す仕事なのだが、今日は取り戻す仕事になってしまった。


 そして三つ目鳥。これはとある王族が古来より飼育している生物で、今ではその王族以外が飼育することは全面的に禁止されている生物だ。それは三つ目鳥の種族的な特徴である、嘘を見抜く能力に由来している。額にある第三の目は相手の嘘を見抜き、その嘘が真実から離れれば離れる程大きな声で鳴く習性がある。そんな習性を持つこの鳥を、善悪を問わず嘘に溢れている人の世に紛れ込めばどうなるのか、その先は想像に難くない。騒音被害に悩まされる前に、自然界に隔離するようにしたのだ。

 因みにこの王族は、三つ目鳥を用いて裁判中に被告人の嘘を見抜く『真偽官』として司法の重鎮として未だ存続している。他にも人間界との窓口としての役割りも担っており、魔法省からも特別厚い待遇を受けている。


「はぁ……。あれだけ逃げ回っていたというのに今ではコレか。結局追いかけ損だったわけだ」

「首無し馬は誰だって怖いからな。恐怖を御すのはより強い恐怖なんだろ」


 今でこそ幼体たちはこうして身を寄せているが、そうなった原因は収容車を引く首のない馬にある。彼らはその姿から首無し馬と呼ばれ、古くから恐れられている生物だ。一見大人しそうに見えるがその実、心の内には失くした自分の首への妄執があり、野生の首無し馬の生息域には、何故か首から先がなくなった動物の死体が散見されている。過去には不用意に近づいた人間を襲って首を丸ごと奪いとったこともあるとか。その獰猛な一面はあくまで噂レベルでしかないのだが、檻から逃げ出した直後は逃げ回っていた幼体たちは、首無し馬を見るや一斉に動きを止めてこちらにすり寄って助けを求めてきた。その様は本能的な恐怖に突き動かされた機敏さであり、俺が噂を噂と思えなくなった瞬間である。


「でもまぁ、良かったじゃんか。おかげで三つ目鳥に触れたんだから」

「なっ、いや。別に嬉しいとかそんなことは……」

「グェェーー!」

「っ!」

「ウソ発見器の前でそんなウソついても無駄だぞー」


 本当に気付かれていないと思っていたのだろうか、この無類の鳥好きは。保護区内でも目線のいく先には必ず鳥類がいたし、保護区内の巡回ルートの希望を出す時も基本的に鳥類が多く生息しているルートで、保護対象が鳥類の時は表情には出ないがやる気はいつも以上に溢れている。こんな奴が鳥好きじゃない訳ないだろうに。


「――――、――――!?」

「おー。猫吸いならぬ鳥吸いか。そんなことする奴初めて見たぞ」


 まさか愛でる対象に暴露されるとは思っていなかったのか、フィアが赤くなった顔を三つ目鳥の羽毛の中に顔を埋める。自分の内心をバラした報復か、あるいは単に愛でたい欲求か。まぁどちらにしろ、三つ目鳥もまんざらでもなさそうだから報復にはならなさそうだ。


「おーい。ジミー、フィア! こっちに来てくれ!」


 密猟者の連行を終えた職員が俺たちに声を掛ける。フィアと目配せ。まだ羞恥から完全に立ち直ってないが、移動はするようだ。因みに三つ目鳥に顔を埋めたままだ。……それはいいんだろうかという言葉をぐっと堪えて、足元にいる幼体たちもこのまま連れていく。頭にハーピィを乗せ、オルトロスを両手で抱える。幼体故に毛は柔らかく、二匹揃って抱えているものだからモフモフ具合がすごいことになっている。あ、こらハーピィ。俺の髪の毛を弄るんじゃない!


「おう、来たか…………どういう状況だ?」

「気にしないでください。すぐに立ち直ります」


 職員はフィアの様子に不思議そうに首をかしげていたが、俺の言葉に納得して引き下がってくれた。言葉にすれば単に不意打ちの誤爆を喰らっただけなのだが、それを言うとまた面倒なことになりそうなので言わないでおく


「まぁ、いいか。それで、お前らにもあれを見て欲しくてな」

「……あれ、ですか?」

「あぁ、そうだ。連中が攫った中で一番ヤバい奴だ」


 職員が視線を向けた先には、小さな檻の周りに何人もの職員が集まっている光景が。だが、その様子は穏やかではない。檻の周囲には激しい旋風が吹き荒れ、職員は皆が腕をかざしながら必死に呪文を唱えている。鎮静化呪文や対抗呪文、あるいは催眠呪文。そしてそれらの魔法が向けられている檻の中には、とある魔法生物の姿があった。


 鷲の頭と翼に獅子の身体。風を操る魔法を持つ大空の覇者――グリフォンだ。


 グリフォンの特筆すべき特徴は、その賢さだ。グリフォンは人語を解し、言葉から真偽を見抜くことができるだけの知能を持つ。三つ目鳥と異なるのは、魔法で真偽を確かめるのではなく、自らの思考で真偽を見抜く点だ。そしてその気性は高潔にして気高い。己が見止めた知勇を併せ持つ相手にしか己に触れさせない姿から、古より王族とは斯く在るべしとまで謳われた生物だ。


「ぐ、グリフォン……! こんな近くで目にできるなんて……!」


 生グリフォンに感激している鳥バカは置いておくとして、問題はそのグリフォンの幼体が攫われたということだ。今頃親はブチギレてるはず。幼体ですらあれだけの風を操る力があるのだ。成体ならば、それこそ怒りで自制が聞いていない状態ならどれだけの被害が齎されるのか。考えるだけで身震いが止まらない。


「……あれ、親元に送り返すんですよね?」

「そうだ。そして既に怒り狂ったグリフォンを止めるために、職員30人が負傷している」

「どうやって送り返すんです?」

送り返すためにお前を(・・・・・・・・・・)呼んだんだぞ(・・・・・・)、ジミー・アンデルセン」


 とても聞き捨てならない言葉を聞いた気がする。魔法生物・魔法植物の管理から密猟者の捕縛まで仕事に入る魔法生物保護課のエリート30人を負傷させたグリフォンの相手を、どうやらたった1人のアルバイトに任せるつもりらしい。正気だろうか?


「……大人の意地、見せてくれるんじゃなかったんですか?」

「もう見せただろう? あとは餅は餅屋、適材適所だ。お前ならキッチリ仕事をこなしてくれると信じてるぞ、ジミー」


 ははっ。先輩方からの信頼が厚くて涙と小便が出そうだ。

 その良い笑顔に一発でいいから拳をぶちこみたい。


「それで? やるのはまぁいいとして、あの幼体をどう――――」



――――カ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ



 突如として空に木霊す咆哮に、全員の動きが止められた。そして唐突に広場に突風が吹き荒れ、幼体を相手していた職員含め全員がその場に蹲った。これが誰によるものかは言うまでもない。一吼えで全てを黙らせ、風を自在に操り、威風堂々と空から翼をはためかせて舞い降りる存在は一つしかない。


「グリフォン……! いや、保護区内にいるはずじゃ!?」

「言っただろ、あれ相手に30人やられたんだ」


 結局保護区外に逃げ出されたんじゃねぇか!?

 あの親グリフォン、止めに入った職員を全員叩きのめしてここまでやってきたのか。親の愛はやはり凄い。だけど周りに迷惑はかけないで欲しいな!?


「……見るからに怒ってるな」

「そりゃそうだ。自分の子供が攫われた挙句に檻の中に入れられてるんだ。親ならブチギレて当然だろ」

「そのブチギレた親から見たら、私達はどう見えてるんだろうな?」


 フィアの素朴な疑問が俺の心に突き刺さる。

 前述の通り、グリフォンは賢い生き物だ。下手をすればそこらの人間よりも頭はいいのかもしれない。だが、古今東西、賢い者でも感情に呑まれると正しい判断ができなくなると言われてる。ちょうど、あの怒り狂ったグリフォンのように。


「……最悪の場合、俺たち全員密猟者の仲間として殺しにくるかもな」

「……キュー」

「……ワゥ」


 そして何が怖いって、その可能性を一切否定できないことだ。フィアと隣の職員の沈黙がそれを物語っている。そして俺に身を寄せていたハーピィとオルトロスも、不安そうに鳴いている。あの怒り狂ったグリフォンに怯えているのがありありと伝わってくる。


 ……そうだよな。誰だってこんなところで死にたくないよな。


「……フィア、こいつらを頼む」

「は……? おい待て、ジミー!?」


 フィアに幼体を預けて、嵐の如く吹き荒れる風の中を走り抜ける。あの親グリフォンが最初から俺たちを吹き飛ばさなかったのは、幼体の安全を確保するためだ。荷物が多いこの場所で人を吹き飛ばせるだけの風を起こせば、荷物が子供に直撃してしまう可能性がある。だから蹲れば凌げる程度の風にしているのだ。それだけ精密な制御ができるだけで末恐ろしいのだが、それが今だけはありがたい。


 煽られそうになる身体を抑え込み、前傾姿勢で移動する。元より全員が蹲っているのは吹き飛ばされないためだ。重心を落とし、風に当たる面積を減らし、出来る限り風の抵抗を減らせばこんな中でも進めないこともない。途中、突風に煽られて飛んでくる荷物は最低限の動きで避けながら、徐々に幼体との距離を詰めていく。


 さて、周囲の職員と言えば、俺の動きを阻害しないように少しずつ移動して道を空けてくれていた。俺が動き出すのを見て早々にフォローに回ることにしたらしい。視界を覆いかねないブルーシートや、移動の妨げになりそうな荷物を退かし、両腕で抱えながら道を作ってくれている。そのフォローはとてもありがたいのだが、なんでこう、俺が何かする時だけ異様に連携が上手いのだろうか。後でキッチリ問い詰めたいところである。


「さぁて、本番はこっからだ。…………ストップだ! 一度止まってくれ!」


 怒りの風を吹き荒らし、翼を広げて広場に降り立った親グリフォンの前に滑り込む。ぐっ。こうして真正面に立つと圧が半端じゃない。睨み付けられるだけで心臓が止まりそうになるし、足は小刻みに震え出す。王者の貫禄とでも言うのだろうか、自然と自分が上であると主張する雰囲気がある。しかも今はそれに怒りが併さって、宛ら暴君のようだ。暴君に忠言する家来とは、こうも胃がキリキリするものだったのか。


 親子の再開を邪魔されたことに苛立ったのか、グリフォンから掛かる風圧が強まる。気を抜けば一瞬で吹き飛ばされそうだ。だが、ここで根負けしたら元も子もない。理屈も何もないが、ここは根性で身体を支える外にない。


 さて、今のグリフォンは怒りに呑まれている状態だ。ここで重要なのは、グリフォンは元々賢い生き物であるということ。少しでも、ほんの僅かでも、理性的な考えができるまで怒りを鎮めてしまえばこちらのもの。先ずは俺が敵ではないことを知ってもらう必要がある。


「落ち着け! 俺たちは子供を攫ったんじゃない。子供を取り返そうとしただけだ!」


 俺の言葉を聞いても、グリフォンは威圧するように翼を広げ、更に風圧を強めた。まぁ、言葉だけで誤解を解こうなんて土台無理な話だ。言葉だけなら誰でも言える。特に怒りで視野が狭まっている相手には、そうそう言葉なんて届きはしない。だからここは、それとは別に行動に示す必要がある。


「俺たちは敵じゃない! 怒りを鎮めてくれ!」


 ゆっくりと、グリフォンを刺激しないように、右手の手袋(法器)を外していく。30人もの魔法使いを相手取ったんだ、法器の存在は認識しているはず。そして法器を外す意味も、薄々だが理解しているはずだ。これで、こちらに戦闘の意思がないことは伝わっただろうか。


「落ち着け………落ち着け………そうだ、落ち着け………」


 ゆっくりと、語りかけるように。法器のない右手を前に出しながら声を掛け続ける。この時のポイントは、グリフォンから絶対に目を逸らさないことだ。目線が合ったら開戦とばかりに襲い掛かってくる魔法生物もいるが、知性のある魔法生物にその傾向はない。逆に目を逸らすと、疚しいことがあると誤解されて攻撃されてしまう。互いの認識の違いで不要な犠牲が出るなんて、まっぴらごめんだ。


「よし………いいぞ……落ち着け………」


 数瞬。あるいは数十秒にも感じる沈黙を経て、徐々に風圧が弱まり出した。こちらの意思は何とか伝わったようだ。冷静さを取り戻したのか、グリフォンは翼を折り畳み、荒げていた息も整えている。ここがチャンスだ。刺激しないように一歩一歩後ずさり、幼体の下に向かっていく。親が怒りを鎮めたのを見ていたからか、先ほどの様に風を起こす様子もない。


【鍵よ、開け】(オプロック)


 法器を装着して開錠呪文を唱えてやれば、幼体はすぐさま檻を飛び出した。よほど狭い檻の中でストレスを溜めていたらしい。反動でそこらを跳ね回ってはしゃいでいる。が、それも束の間。親の呼び声に反応して、すぐさま親の足元まで駆けていく。

 幼体は必死に身体を伸ばし、親はそれに応えるように互いの嘴の先を合わせる。互いの安否を確かめ合う仕草だ。鳴き声も相手を気遣うもので、だいぶ落ち着いた様子だった。


 が、暫く感動の家族の再会を眺めていると、不意に親グリフォンと視線があった。もう和解しているはずだから、襲われることはないだろう。だけど少しだけ『もしも』が頭を過る。念には念を入れて、もう一度法器は外しておく。

 するとゆっくりと、グリフォンはこちらに歩み寄ってくる。収まりかけた鼓動がまた荒ぶり始める。ほんとに勘弁して欲しい。知識と理屈で最善手をとっているが、メンタルが強靭かは別問題だ。毎回毎回こんな事ばっかりだから、そろそろ俺に心の安寧をくれないだろうか。


 そしてとうとう、グリフォンが目の前に立つ。こうしてみると人間とは比較にならないほど大きいのがわかる。体高は2.5m、全長は3.5m。翼を広げれば5mを優に超す。そんな存在が、俺を間近で見下ろしている。怖くないわけがない。内心ビビりまくっているのを、虚勢を張って誤魔化す。お、俺は食べてもオイシクナイゾー?


「……ガウ」


 グリフォンは頭を下ろすや否や、俺の顔に頬を当ててきた。認めた相手にしか触れさせないグリフォンが、である。ははっ。どうやら俺はまた(・・)グリフォンに気に入られたらしい。


―――ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛! !


 グリフォンは甲高い鳴き声をあげると、幼体を背中に乗せて悠々と飛び去って行った。その仕草一つ一つが優雅で気品がある。なるほど、昔の王侯貴族が憧れるわけである。


「…………ふぅん」

「じ、ジミー!? 無事か!?」


 途端に張り詰めていた緊張が途切れ、身体を支えられずに後ろ向きに大の字に倒れこむ。あぁ疲れたー。もう本当にこういう役回り勘弁してくれないかなー!? 心臓はまだバクバクしてるし、これじゃあ心臓がいくつあっても足りないんだが!?


「よくやった、ジミー。やはりグリフォンの相手はお前に任せるに限るな」

「ははっ。お褒めの言葉ありがとうございます支部長。つきましてはボーナスと暫くの休みを下さい」

「本当にちゃっかりしてるよなぁお前……。まぁ、それについてはちゃんと考慮してやるから安心しろ」

「うしっ!」


 言質はとった。これで暫くは任務も関係なしにゆっくり過ごせそうだ。


「まぁ、それもこの仕事が終わってからの話だ。まだ後片付けが残ってるからな」

「えっ。俺今回の功労者ですよ? 休ませて貰えないんですか?」

「何を言ってるんだ。夜番は朝の5時までが勤務時間だ。………仕事が残ってるのに休むなんて、そんなこと許されるわけないだろ?」

「……は、ははっ」


 既に身体はボロボロ。メンタルもボロボロ。密猟者一人を無力化し、その他仲間の居場所を突き止め、さらに正規職員30人を返り討ちにした危険生物を相手に大立ち回りをした今日のMVPにこの仕打ち。思わず乾いた笑いが零れだす。


「これが大人のやることかよォォォ!!!!!」


 もはや礼儀も減ったくれもない。

 あらん限りの心の声が叫び声となって広場に木霊する。


 魔法省環境保全局魔法生物保護課ルーマニア支部所属

 “見習い” ジミー・アンデルセン


 アピールポイントは、グリフォンに触れられることだ。



あと一話、エピローグを挟んでようやく魔法学校要素を入れられそうです。

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