ワイヤレス イヤホン
朝のラッシュ時の電車の中
最近よく見かけるようになったワイヤレスイヤホン
本体と耳に差し込むイヤホンの間を無線で飛ばします。
私は今でも線ありのイヤホンを使っています。
線ありのイヤホンだと使わない時ポケットにしまっておいて、いざ使おうとした時、どうしたらこんなに絡まるの?と不思議に思うほど線が絡まることがよくありますよね。
解くのにイライラして、ついブチっと引きちぎりたくなること、よくありますよね。
最近は、悪戯突きな妖精が実在して、線を絡めるのではと本気で思い始めるほどです。
また、特に満員電車の中では線があるとなかなか不便な時があります。
降りようとして、誰かの鞄とかに引っかかり、線を引っ張られたりして冷やっとしたりすることありますよね。
ワイヤレスは、妖精の悪戯や線が他の人に絡まるという心配から解放してくれます。
いいことづくめのようなワイヤレスイヤホンですが、本当に大丈夫なのでしょうか。
満員電車は大勢の人が乗ています。
皆、ワイヤレスイヤホンをしていたら、中には混線する人もいるのではないでしょうか。
Jポップスを聞いていたら、いきなり唱歌が割り込んできたり。
それはそれで、朝からそういう音楽を聴きながら会社に行く人もいるんだと発見したりして新鮮かも。
落としたら?
満員電車の中で小物を落とすと致命的です。
余程周りが協力的な人でないと、見つからなくなります。
イヤホンなんて転がりやすいでしょうから特に危ない。
同じようなイヤホンを同時に複数の人が落としたら、訳わかんなくなりますよね。
拾ってみたけど、それこそ、左右で違う音楽が聞えたりして
落とさないようにするには、イヤホンを線で結びましょう。
混線させないように、本体に直結させましょう。
でも、ちょっと待ってください。
それでは、今の線ありのイヤホンに戻ってしまいます。
「落とさないように、常に気を付けていればいいんだよ。」
誰かが言った気がします。
でも、それじゃ楽しく音楽が聴けないのでは?
明日も同じ電車に乗ろう




