日曜の閑話
今回はちょっと短いですかね…
帰宅し、いつもどうり…ではないな。
周りがうるさいんだもの。
この声の音量どうにかなりませんかね?
ま、それはさておき、通らないといけない関門があった。
お風呂である。
幸いうちは無駄に2つに風呂がわかれているので助かった。
この時だけはこれを作ったじいちゃんに感謝しよう。
じいちゃん厳しいし、孫相手に全力で殴ったりして強くさせられてたからな~
俺はさて、この後どのような行動を取ればいいのだろうか。
1、普通に風呂に入る
2、母さんに頼む
3、隼に頼む
4、入らない
……よっし4だ。
入らなけれはいい……汗をかいたから風呂には入りたい!
しょうがない、入るか。はぁ。
自分の理性とゆうかなんとゆうか女の裸(俺の)を見ても何にも思わなかった。
まさかの女として……取り合えず考えんのやめよう。
そして、途中からの母さん乱入。
詳しいことはご想像にお任せする。
その後は普通に寝た。
朝起きると男に戻っている……なんてことはなく、思いっきり女のまんまでした。
現在日曜、午前9時12分。『桜花家第一回緊急家族会議』が始まった。
議題は俺の今後について、
ちなみに現在、ごっつい『ヤ』の連中はいない。
「ではこれから『桜花家第一回緊急家族会議』を始める」
「そうね…まず、奈弦には女として生活してもらいましょうか」
「異議ありっ!」
取りあえず、とんでもねえことがさらっと流れそうになってしまったので速攻に異議を申し立てた。
「なんだ、奈弦」
「まず学校は男としてそのまま通いたい、せめてこの1年の間だけでも」
男として高校を1年くらいはすごしたい。
「奈弦……その言葉にウソ偽りはないわね」
「2年までに男に戻れなかったら、女として過ごしてやんよ」
「わかったわ、それには1つ条件を付けるわ」
?
「学校で男装がつらくなった。もしくは女だとゆうことが学校の人にばれたらよ」
普通だけど、母さんは心配してくれてんのかな。
「それが飲め何ならこの件話よ、ねえ健吾さん」
「ああ、つらくなったらすぐに言えよ」
ホント気を使ってくれているのかな……
「ありがとう、父さん、母さん」
とゆうことで俺の高校1年生は男として過ごすことになりました。
「…俺…空気?」
と隼が部屋の隅っこでいじけてたのは……まあ気にしないとゆうことで。
ちなみに作者はラブコメ路線での話にしようと思っています。
感想まってます。