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89Dead『うっかり』

体調不良で投稿出来なかったがやっとできた!

5人は研究所に着いて車の中で項垂れていた。

理由は


(((((この車で着てしまったああああああああああ!!)))))


5人はスーパーで手に入れた車のまま研究所に来てしまったのであった。

その為、元あった武器や荷物が全て前のジープの車の中に詰められて放置されているのであった。

アレックスは


「ドっどうする……戻るか……それとも忘れてしまうか……」


とゲンナリしながら言った。

だが


「ダメよ!! だって今の武器ってスーパーで手に入れた物だけだからバズーカ―や手榴弾が無いし食料だっていくら研究所に着いたからって安心できるとは限らないわ!」


とレベッカが言った。

和子は


「じゃあ戻る? 今来た道」


と聞いた。

アレックスは


「マジか……めっさ疲れてるんだが……もう休みたい」

「ガーガー」


と望は気持ちよさそうに眠っていた。

アレックスは


「そもそも何で忘れたんだ!! スーパーのエントランスでは俺は覚えてたのにいいいい!!」

「私だって覚えてたわ! なのに出るころにはすっかり忘れてたのよ!! どうして!!」


と唸っている。

それを聞いてアレックスは


「てか何でお前も忘れてるんだよ!」


レベッカを睨む。

レベッカも睨み返して


「あなただって忘れてるでしょうが!! 私だけのせいにしないで!!」


と喧嘩し始めた。

それを見てアンジェリスは


「ワーコレスゴーイ、まるで教育が行き届いていない状態を責める父親とあなたは仕事ばかりと攻め立てる母親みたーい」


と苦笑いで言った。

それを聞いて和子は


「姑と母親の喧嘩も同じような感じよ、見て来たから分かるわ」


と言って苦笑いする。

剣子は


「いや!! 生々しいぞ!! 2人共!! 取り敢えず止めて!! 止めてええええ!!」


と1人でアレックスとレベッカの喧嘩を止めた。

すると


「そもそも俺らは何で忘れた!!! 普通エントランスで覚えてたらそのまま乗れるだろうに!!」

「そうよ! なん……」


そこで1人の男を見た。

望であった。

皆一斉に


「「「「「こいつかああああああああ……」」」」」


と頭を抱えるように言った。

望はそれも気にしないで


「ぐがああああぐがあああああ」


と眠り続ける。

それを見て


「こいつだけだよ……こんな時にも気持ちよさそうに眠ってるのは」

「ええ……」


とレベッカもアレックスも頭を抱える

2人は


(こいつがあの時色々と面倒を起こさなければこんなことには……)

(この子がいきなり車から飛び降りなければ……)


と悩む。

だが


「今はそんなことを言ってる場合じゃない……もう行くしかない……」

「ええ、喧嘩はするほど体力を使うんだから……」

「そっそうだよ!! もう覚悟決めよう!」

「ちょっとしたドライブと思うようにすれば気持ちい物だよ!」

「そっそうだ!! 感じ方の問題だ!!」


と皆取り敢えずプラス思考に考えることにした。

そして


「では出発するか!! 元の持ちへと!!」

「おおおお!」

「うぇええええいい!」

「うぇえええいい!」

「うううぇえええいい?」

と和子とアンジェリスの言葉に釣られて剣子も言ってみた。

そして


「さっきのスーパーの道は!」

「知らん!」

「同じく!」

「覚えてない!」

「ボーッとしてました……ごめんなさい」


それを聞いてアレックスは


「さーて……ナビあったらいいのに」


とぼやきながら道を頑張って思い出しながら車を発進させていく。

今度はスーパーに戻るために


---------------------------------------------------------------------------------------


そして


「つ……着いた」


とアレックスはゲンナリとしながら言った。

そこにはジープがまだあった。


「よっ良かった……見つけた」

「ゾンビ軍団が大量にいたけど……何とか……着けた……」


と疲れたように和子も行った。

レベッカは


「戻るだけでこんなに体力を浪費するなんて……戻る意味あったのかと思ってしまうわ……」


というと


「止めろよ!! 無駄なことをしたと思わせないでくれ!!」


とアレックスは涙目になって言った。

そして


「とっ取り敢えず車の荷物と希咲をジープに移し替えるぞ!」


と言って皆協力して荷物を運ぶ。

そんな時に限って


「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」


とゾンビがやって来る。


「もう!! 和子! 銃で撃って!!」


とレベッカはヒステリックを起こして言った。


「は! はい!!」


と和子は一瞬ビクッとして銃でゾンビを倒す。

運ぶ人は減ったが戦闘と運ぶことを分けたことで何とか荷物を積み込むことが出来た。

そして


「和子!! 乗って!」


と言って和子は


「は! ハイ!」


と言って銃でゾンビを倒しながら車に飛び乗る。

俊敏性犬も


「ガウン!」


と言って飛び乗る。

そして


「やっと研究所に行ける!」

「もうシャワー浴びたい」

「あればな」

「あるさきっと!」

「ソウダネ」


と疲れたように言いながら研究所に再び向かう。

今日から深夜11時以内に投稿を考えてます!

よろしくね!

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