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454Dead『炎上系リア充』

YOROは


「ふざけるな……貴様あ! あの邪悪星人瑛代と同じ種族だな!」

「邪悪星人瑛代! うちの妹はそんな痛々しいネーミングをされてしまったのか!! 俺は悲しいよ!」

「貴様! あの星人の身内か!! 許さない! 我が息子を殺しその大切な人まで奪うとは!」

「あああああ!! UORおおおおおおおおおおおおお!! ああああああああ!!」


母親らしき人物が泣いていた。

すると望は


「えっとつまり俺は今から殺されるの?」

「違う! 貴様は生け捕りにして永遠の苦しみを与える! そして貴様の妹への人質として活用させて貰う!」

「あそ、分かった分かった……ではお前等は見た限り愛し愛し合う星人? が多い様にも見えるが皆結婚したり恋人がいたりするのかね?」

「当然だ! そんなのは何処の星も当たり前にすることだ! でなければ子孫繁栄何て出来る訳がない!! 共存を望んだ生物としての義務だ! そんな簡単なことも出来ないものは星人として失格だ!」

「あ? それって生き物としておかしいってこと?」

「そうだ!」

「つまり恋人と妻と燃え上がらないってことは終わってるってこと?」

「そうだと言っている!! お前はバカなのか!!」

「分かった分かった」


と望は明らかに機嫌の悪そうにしながら


「あれ持ってきて」

「はい」


と言ってナーマナは火炎放射器を持って来た。

そして、


「お前等が燃えているのは十分に分かった……だから実際に燃やしてみた」

「は?」


と呆れているYOROに向かって炎を噴射した。


「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

「貴方あああああああああああああ!!」


すると望は


「燃えるのが常識なんだろ! 燃えるのが当然なんだろ! ならば炎上すれば良いじゃない!! な! ナーマナ!」

「よく分りませんがはい……」


と言って望はその星人達を火炎放射器で燃やしまくった。


「や! 止めろおおおおおおおおおおおおおおおお!」

「いやああああああああああああ!!」

「OI!! OI!! イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア! 息子がああああああああああ!!」

「助けてくれ! 助けてくれ!」

「糞おお! 誰かあいつを止めろ!」

「糞! ダメだ! 近づけねえ!! ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


そして、数時間後


「ふう! 宇宙チートで宇宙人燃やしてみましたああ! イエイイエイ!!」


と言ってピースサインをした。

瑛代は


「お兄ちゃんさすが!」

「この画もいいかもしれない」


と後ろから呼び掛ける。

明日最終回だと思う……

大丈夫! 明日でまとめる!!

皆さま楽しみに!

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