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451Dead『完全侵略開始!』

瑛代は仲間全員を呼び寄せた。

奈々子は


「瑛代ちゃん! おひさあ!! うひひひひひ!! レオルドちゃんが主演の映画の構想のネタになってくれると嬉しいよ!!」


誠子は


「この星のネットワークは掌握! さてとこの星の星人BLを実現させますか!! 出来ないというなら素直にさせれば良いじゃない!!」


加奈は


「ダメダメ! 私の分も残してよ! この星の男児のピー!! ピーーーーー!! ピーーーーーーーーーーーー!! して ピイイイイイイイイ!! するんだから!」

「加奈ちゃん具体的に何をしたのか分からない」

「ナニに決まってるでしょうが……」

「了解」


と京は諦めたように言った。

瑛代は


「アンジェリスちゃんもお久!」

「お久……和子ちゃんがさっき逝った」

「そうか……」


と寂しそうにした。

光子は


「アンジェリス! 私の事忘れてるでしょ! 俊敏性犬ちゃんと私だって一緒に行動してたんだから! 酷いよ!」

「! ごめん、さすがに寂しさが有り余って……」

「分かるけど……」

「ガウン!!」


と1人と1匹は慰めるように擦り寄った。

アンジェリスは


「ありがとう、ってか久しぶりに会って光子ちゃんですの語尾止めたの?」

「……止めた……私も今どきだし」


と言って照れる。

瑛代は


「アハハハ! 本当に皆変わったように見えるけど変わってない! アンジェリスちゃんあの時よりやさぐれた?」

「それみんなから言われた……疲れてるだけだよ」


と言ってむすっとする。

加奈は


「アンジェリス! 疲れていても綺麗になれる方法を教えてあげるよ! 女の子なんだし! アンジェリスちゃんは研究熱心過ぎてその時間を作れないだけ! 私に任せて!」

「……本当ですか? ありがとう!」


と言って嬉しそうに加奈にすり寄る。

瑛代は


「では説明をする、この星の勇者が生まれて育った……皆には四天王的な適役や色々な適役を任せたい!! 奴等は不死滅殺剣を作って我々を殺す気でいる! 準備は良いかね!」


すると皆は嬉しそうに


「いいよ! 映画作りに丁度よさそう! そのギリギリ感が本物に近い!」

「うむ! 良い剣で後ろから……グ腐腐腐腐腐腐腐腐!」

「その剣なら私の後ろは満足ううう! 満足うう!!」

「だそうです瑛代ちゃん」

「ありがとう! 2人は!」

「はあ、……いいよ」

「分かりました!」


と腕鳴るのか意外とアンジェリスも光子も嬉しそうにしていた。

俊敏性犬も


「ガウンガウン!!」


と上空を見て吠えていた。

瑛代は


「ではいこおおお!」


と言って腕を振り上げる。

皆も腕を振り上げて


「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」」


と叫んだ。

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