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448Dead『他星侵略』

瑛代は宇宙の一つの星を襲っていた。


「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

「タスケテエエエエエ!!」


ドンドンと仲間がゾンビになりクリーチャーの様に変異して襲い掛かる。

王は


「まさか……星人が侵略に来るとは……他の星とは同盟を結び始めているこの時に……こんな星人もいるというのか……」

「陛下、このままでは我が星に大量の死人を出してしまいます!!」

「分かっている、しかしいきなり宣戦布告もなく襲い掛かる獰猛な星人がいるとは思ってもみなかった……戦士道精神も持たない野蛮な者達め!」


と憎しみの目で瑛代の船を見ていた。


--------------------------------------------------------


「瑛代ちゃん、他の宇宙から助けが来たりしない?」


と不安そうに京が聞くと瑛代は


「大丈夫だよ、来るけど対策はしてるよ、ね! 隊長!」

「はい! 大丈夫です! 元騎士の彼にゾンビ細胞を増殖させて衛星にばら撒いたので!」

と報告する。

それを聞いて京は


「それってどういう事?」


と聞くと瑛代は笑いながら


「ああ、意味あるさ、この星に入った瞬間宇宙船に寄生してシステムを完全支配出来るんだよ、そして、ここからそれは操作できる、ゾンビ細胞の生体電気を奈々子に弄って貰って誠子にウイルスソフトを入れて貰ってそのデータがコンセントやら電気やらシステムに使うためのものに入れば支配出来るよ?」

「水とか火とかでも?」

「うん! そうだよ! その場所に適応して入り込む事でこっちの物さ!」


と笑いながら説明する。


--------------------------------------------------------


「船長! もうすぐで同盟星のノクラールに到着する模様です! 今衛星に入りました!」

「うむ! 必ず救うんだ!! こんな悪の星人達の好き勝手にはさせてはならない!!」


と宇宙服を着ていた2人は話していた。

そして


「入りました!! !! 惨い!! なんてことを!」

「糞!! どうしてここまで出来る! 罪なき星の住人を!!」


とあまりの残虐性に悔しさを漏らす。

すると


「なんてことを!! 住人に寄生させてそのまま襲わせている!!」

「親が子を襲い子が親を襲う……まさに地獄だ……こんなものを開発するなんて……許せない、こんなことが許されるはずがない!」


と覚悟をした目になり


「ROO! あの化け物達を一層せよ!! それこそが操られたものを救う唯一の方法だ!!」

「糞! それしかないのか!!」


と悔しがっていると


「父上!!」

「お前! どうして!」


と船長が驚いた顔で入ってきた者を見る。

すると


「父上!! 私も戦います!! こんなことをする者を野放しには出来ません!! 離陸して見つけ出します!!」

「待て!! お前! 一体奴等がどこにいるか分かっているのか!!」

「大丈夫です!! 生命反応を見つけるための装置を持っています!! この星の住人以外の者がきっとそうでしょう! これ程の事を起こす者が地上にいないはずがありません!!」

「しかし!」

「お任せください!! 決して負けませんから!!」


とお父さんを見つめる息子

船長は


「分かった……死ぬなよ!」

「はい! わかり……父上……その後ろにあるそれは……」

「え?」


ゴシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


「gぼあ!!」

「父上!!」


船長の体の中に何かが入って



「ぐううっがgぼあgほあhがhgはhが!!」


船長は変異した。

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