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440Dead『レイビン家の滅亡』

瑛代は嬉しそうに


「つまり! お兄ちゃんを自由にさせて誰かに爆弾を抱えさせることによってそいつらを自滅させることがとても重要なんだよ!」

「つまりお前等は俺か国にこいつを抱えさせて自滅を狙った作戦に出たのか! もし自分に向いたらどうしていた気だ!」

「あ? そんなのどうしようもないよ? さすがにそれはどうしようも、でもここは破壊しないと確信していた、だってお兄ちゃんがいるもん! お兄ちゃんは絶対に自分の傷つく運命は逃れてしまうからね! お兄ちゃんの人生の歯車はそういうふうにできてるんだよ! だから私はここではないどこかが破壊されると思ったよ! そして自滅と言えばこの研究機関が作った何かかそれとも国の何か! ここにある研究所は私の物はない! つまり国かレイビン家ってこと!」


と言ってどや顔になる。

望は


「何か俺を良い様に使いやがって……妹よ! 最低だな! 屑が!」

「お前が言うなよ……いや割とマジで」


とアンジェリスが言った。

しかしベルゲザズは


「俊ヨ!どこにいる! 早く来い! そしてこいつらをぶっ殺せ!」


と命令をするとアナウンスで


『俊って……こいつの事?』


と流れて首のみが落ちてきた。

全く持って静かになっていた俊の死体を見てベルゲザズは


「そ……そんなア」


と絶望していた。

ゲズアゾは


「フン! だが他にもゾンビは」

「もう殺した」


と瑛代が言って


ボトボトボト


と死体が落ちてきた。

2人は


「まっまさか」

「嘘だろ……こんなにあっさり俺等は……負けるうのか」


と淡淡と震えていた。

望は


「いやあ……前からレイビン家ってあっさり負けてなかった?」


とぶっちゃけた。

するとレベッカとアレックスは


「え? そう?」

「俺は結構苦戦」


と言うとアンジェリスは


「まあ望が最初のは殺してたし……次のは自分の怪物に喰われたし……ドイン・ダンドリーがこっちに入るし……もう無視でしょ?」


と言った。

瑛代はベルゲザズに


「あんたは猫を被って優秀な不利をしていただけだよ……ねえ! ベイエーンちゃん!」

「……はい」


とアンジェリスの隠れていたベイエーンが震えながら現れる。

そこから


「私もいます」


とエイズアも顔を出す。

そして二人は


「おいおい! 俺等って研究者んだけどさ! 使えると思わない?」

「そうそう! ヒッヒッヒ! 手伝いますぜ! 瑛代様あ!」


とすり寄ってきた。

瑛代は笑いながら


「ベルゲザズはいらん」


と言って


バン!!


とベルゲザズを絶命させた。

しかも、再生が出来なくなる銃で


「ひい!!」

「ゲズアゾさん! あんたは使えるから奈々子の助手で!」

「はい!!」


とレイビン家を取り込んだ。

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