427Ｄｅａｄ『軍ＶＳ』
瑛代達は奥へと進んで行った。
すると軍隊がそこにはいた。
軍隊は日本人だけではなかった。
他の国々の軍隊がそこにはいた。
瑛代は
「とにかく皆で戦えば大丈夫ってことで良いかなあ？」
「大丈夫」
「安心して、瑛代ちゃん」
「とにかく奴等を倒してレイビン家もッてことだね？」
「俺等が居る事忘れるなよ、小娘共が」
「ヒッヒッヒ！！ 馬鹿野郎共がああ」
「光子も良くです」
と言って手を翳す。
すると白衣の男が様子を見に来たように
「ここは大丈夫か？ 油断するなよ」
と注意を呼び掛けてきた。
軍の1人は
「大丈夫です、今は異常なしです」
と言って
バン！！
と白衣の男の腹を突然撃った。
「へ……」
と白衣の男は血を噴射させながらその場で蹲る。
「アガデエデアアアアアアアア！！」
と叫んで泣き出す。
白衣の男は
「嫌だ嫌だ嫌だああああ！！ 俺はまだ死ぬのは嫌だああああ！ 家族を助けたいんだあああ！！」
と泣き出した。
すると軍の1人は
「何をしているんだ！」
「裏切る気かあ！！」
と皆銃を向ける、
銃を発砲した男は
「違う！ 俺は何も！ 手が勝手に！！」
と言うと他の団員は
「ほほう、ならば次誰かを撃ったり殴ったら言い訳をするのか？ 勝手な体だな」
とゴミを見る目で言った。
すると白衣の男は
「嫌だあ……死にたくないいい……治療をおお……」
と言いながら中へと入っていった。
瑛代は
「和子ちゃん今」
と言って和子は撃った男の手の向けている方向にいる男に
バン！！
と発砲した。
1人の男が血を噴射させて
「……」
と静かになった。
他の者達は
「貴様……」
「もういいわけは通じないぞ」
「違う！ 違う違う違ううううううう！！」
「うるさい！！」
という声と共に
グシャ！ ザス！ ブシャアアア！
「あああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
と悲鳴を上げて息絶える。
しかし一人の男は
「違う！ そいつじゃない！！ そいつの銃から新しい発砲の硝煙がない！」
と言った瞬間
ザシュ！！
首が飛んだ。
男の近くには剣子がマジギレズッパアアアンを振るっていた。
他の団員は
「糞おおおおおおおおおおおお！！」
と銃を向けるが仲間に向いて
バアアアアアアン！！
「何をしている！ へ？」
次は自分の頭に銃を向けて
バアアアアン！
と撃った。
和子は
「さすが光子ちゃん」
「ちょっと疲れたです」
と言って少し眠そうにする。
京は
「後は我々に」
と言って飛びついて近くにいた男の腹を
「フン！！」
と殴った。
すると男の背中が
ブシャアアアアン！！
と穴が開いた。
そして、出血をさせながら息絶える。
