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355Dead『好みの状況』

望は


「うむ、なんか素晴らしい光景じゃないか」


と言って顎を触りながら言った。

ゲズアゾは


「君の好んでいる状況に合わせて捕まえたんだ、楽しんでくれ、いやこのボタンで誰を殺すかを決めることが出来る」


と言ってボタンを持っていた。

望は


「うおお! スゲええ!」


と嬉しそうに歓喜する。

ベイエーンは


「なかなかに良い感じだね!」


と言って少し嬉しそうにする。

エイズアは


「そうですね、後は望の意思次第ですね」


と言って見つめていた。

望は


「因みに! そのボタンを俺が扱う事が出来るって?」


と嬉しそうに聞いた。

ゲズアゾは


「こういうこと」


と言ってボタンを望に渡した。

望は


「うおおおお!! やったああほおおおお!!」


と喜びながらボタンを見ていた。

ゲズアゾは


「左が男、右が女だ」


と言って伸びの姿勢を取って見ていた。

望は


「うおおお!」


と言ってボタンを見ながら2人を見た。

男は


『君! お願いだ! 彼女を助けてあげてくれ! 僕はどうなってもいい!! お願いだ!』

『ペダボド! どうして!』

『君の命が一番大事さ』


と言ってヨウミャに言った。

ヨウミャは


『ダメよ! 貴方が死んだら私生きてけない!』


と言って涙を流しながら言った。

ペダボドは


『そんな事言わないで……大丈夫だよ……だからお願い」


と言って安心させようとしていた。

望は


「うむ、やはり俺ならこうするな」


と独り言を言って

ポチ!


とボタンを押した。

すると


ガシャン!


『え?』

『!!! そんな!』


ペダボドの方でなく、ヨウミャの方のドアが開いた。

そして、注射器が現れて、  ヨウミャを刺した。


『痛い!』

『ヨウミャ! ヨウミャ!』


と言ってべダボトは泣きながらヨウミャの名前を呼び続ける。


『あああああ! あああああああああああああああああああああああ!! いぎがっがほほほほほ!!!!』


と声を上げながら変貌していく。

そして


『ぐごおおおおおおおあああああああああああああああああああ!!』


と咆哮してヨウミャはクリーチャー化した。

ペダボドは


『……ああああ……ああああああああああああああああ』


と涙を流しながらその場に座り込む。

望は


「うっきゃああああああああほおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! 何かスゲエ! 心の底から嬉しさが叫びだす気分だ! うおよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


と変な声を上げながら心の底からその場目を楽しんでいた。

ゲズアゾは


「君のことだから男をやると思っていたんだが?」


と聞くと望は


「こういうのは残した方が苦しみんだよ……それが死ぬより酷い罰の招待だよ! 楽しいいい!」


と言いながら癌を食べる。

ペダボドは


『ああああ……』


と心が死んでいる状態であった。

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