254Dead『Hey!! Hey!! Hey!!』
望は
「おおおおおおおおおおお!!」
と言って走る。
隊長は
「待ってください!! 望様あああ!!」
と言って追いかける。
望は止まり
「何を言ってるんだ! 隊長! って……あれ? 降りたときいたっけ?」
と聞くと隊長は
「はい、いました」
と言った。
望は
「そうか……それで……何を待つんだ?」
と聞いた。
隊長は
「いやいや! お金お金! お金が2万だけで足りませんよ! あそこ! 8万が必要なんですよ!」
と言った。
それを聞いて望は
「え……俺2万+6万持ってるよ」
と言った。
それを聞いて隊長は
「え……何でですか?」
と聞くと望は
「だって俺財布はちゃんと持ってたし……その中の5000円もあったけどコンビニで使ったけど、万札は使ってないから」
と言った。
それを聞いて隊長は
「まあ確かに瑛代様が使っているお金は日本円ですが……何で6万何て持ってるんですか?」
と聞いた。
望は
「ああ……それは俺があの時帰る際、ゲーム機とゲームと妹用のコントローラーを買う予定だったんだよ……それで金がある! つまり! 俺は今この金を使えば俺は出来るんだよ!」
と言った。
隊長は
「そうですか……まあいいです! 取り敢えず2時間の間に行ければいいんでしょ! 場所知ってるんですか?」
と聞いた。
望は
「あ……」
と言った。
それを聞いて隊長は
「もう……仕方ないですねえ……付いてきてください、場所知ってるんで」
と言った。
それを聞いて望は
「利用してるんですか?」
と聞くと隊長は
「いや……取り敢えず場所は知る様に言われてるんで」
と言った。
そして、隊長は望を風俗へと連れて行った。
すると
「おや! 隊長のレングレラさんでは!」
とスーツを着た男が言った。
望は
「ええええええ!! 名前レングレラ何ですか!」
「はい、レングレラです」
と言った。
すると男は
「申し遅れました、私はバイザーと言います、この風俗店の客引き+嬢を引き込む係です、たまに加奈様が連れてくる人もいますが基本私が引き込んでいます!」
と元気よく挨拶をした。
望は
「了解! 希咲望っス!」
と挨拶する。
それを聞いたバイザーは
「マジですか! 希咲様!! 希咲望様! 瑛代様のお兄様ですか!」
と言った。
それを聞いて望は
「ここで8万払えばいいんすか! ちょっとやりたいんすけど!」
と言って興奮しながら望はバイザーに言った。
バイザーは
「何を言ってるんですか! 瑛代様の兄妹割でこっち側の値段は引きますよ! 5万を嬢に渡してやっていいですよ!」
と言った。
それを聞いて望は
「マジですか!」
「マジです!」
と言って嬉しそうにする。
レングレラは
「まあ瑛代様もそう言うだろうって言ってはいたけど……まさか本当に」
と言うとバイザーは
「だって! 瑛代様のお兄様ですよ! 俺の命の恩人っすよ! 俺は薄情者ではないっす!」
と言って嬉しそうに言う。
そして、望は
「でも何で店は3万だけ? 普通4万の半分じゃ?」
と聞くとバイザーは
「ああ! それは相手に出来るだけお金を与えてる感を感じさせればこっちの事も考えてるんだなあ! って思う女が多いんですよ! そうすれば嬢もこっちの為に頑張ってくれるんですよ! まあこっちは嬢を多く雇って多くさせれば例えば3万でも10人が4回すれば120万てにはいるんですよ! こっちは雇うだけだし場所は豪華に作っていますが女の費用は基本損だけですし元は1日で取れましたよ! その後は黒字です! 場所を作って綺麗に掃除は嬢がする! それまでが仕事ですのでこっちはかなり楽です!」
と言った。
望は
「なるほど! それは良いな! よく分らんがそれは!」
「ええ! そうでしょ!」
と言ってバイザーと望は
「「いえええい!」」
「「Hey!」」
「「Hey!」」
「「Hey!」」
「「Hey!!」」
と言って
パチイイン!
とハイタッチする。
隊長は
「望さん」
「??」
「一応、この剣を持っておいてください」
と言って武器を渡す。
望は
「え? そんな俺は」
「誰も言ってませんよ! 護身用です! 斬られたくないでしょ」
「はい!」
と言って剣を持つ。
望は
「ところで? どんな嬢がいるんです?」
と聞くとバイザーは
「初物……もう少しで手に入ります」
「マジで!」
望はワクワクした。
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「うへへへへへ……可愛いねええ……もっと近こう寄れ」
と望は二ヤツきながら言った。
アルマは
「今日担当するアルマと申します」
と言った。
望は
「そうかああ! アルマちゃんかああ!! ぐへへへへへ!」
と笑う。
望は
(フム、なんだか悪代官になった気分だ、悪代官の気持ちってこんな感じなんだなあ……ちょっと興奮して来た!)
と笑っていた。
アルマは少し震えていた。
一体何をさせられるのかというやはり恐怖は合った。
望は
(おお! 怯えるプレイか! それはなかなか! うむ! 素晴らしい!)
と考えて
「まずはうへへへへ、柔らかなそれを……いや! まずパンツを降ろして貰おうか!」
と言ってそのままでアルマに近づく。
アルマは震えながら
「今日は……楽しんでくださいね」
と言った。
望は
「うへへへへへ」
と笑ってどんどんと近づく。
すると
「アルマ!」
と言う声がする。
望は声のする方を見ると男がいた。
望は
「んんだよ! 乱入プレイは頼んでないぞ! お前何なんだ!」
と指を指して叫ぶ。
そして
「おい! 何をしている! さっさとどっか行っちゃえYO!!」
と言う。
すると男は
バゴン!
と望の頬を殴る。
「ぐばああ!!」
と言って望はそのまま倒れる。
男は
「貴様! 女を金で無理矢理! 恥を知れ!」
と罵倒する。