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幼馴染ー番外編  作者:
9/26

第9話・・・怒り

警察に行き少年院そして施設に入る事になった


そこではクスリの事を学んだりした。


俺的には学校みたいでつまらなかった・・。


いつもその時間は寝ていた。体育の時間は気合が入っていた


施設に行き始めてクスリも1回もしてなくタバコも吸えなかった

タバコぐらいいいと思うけど・・・


俺はイライラして喧嘩を売ったり壁を殴ったりする事があった


施設に来て2週間たった時あみから手紙がきた


俺はその手紙をもらい棚に入れた


理由はたった1つ!あみを忘れるために・・・


それから2日後、施設に新しく誰か来た


そいつは俺とタメで同じ部屋だった


そいつの名前は鈴木悠馬[スズキ ユウマ]見た目はヤンキー系だった。


悠馬は俺と似てる所もあり、すぐ仲良くなった


「ねぇ澪って好きな奴とかおる!?」


俺はドキッっとした。その瞬間あみの顔が浮かび上がった


澪「あ〜〜どうだろ?悠馬は??」


「好きな奴おるよ〜!だから早く帰りてぇ!!俺教えたから教えろよ」


澪「好きな奴はおるけど・・・」


俺は悠馬に今まであった事を全部話した


俺があみを好きになった事、最後に遊んだ時の事、

そして・・・今諦めようと思ってる事を・・


悠馬は全部聞いてくれた頷きながら。


「澪それで諦めるん!?」


澪「そうするつもり・・・」


「俺は無理に諦める必要はないと思う。だってもし彼氏が出来てたら嫌だろ」


俺はムカついた!俺の気持ちを分からないくせにそんな事を言う悠馬に!


澪「おめぇーなんかに何が分かるんだよ」


俺は走って人通りが少ない階段に行った


俺はその場で泣き崩れた


俺だっってあみの事諦めたくねぇ〜よ


でも・・しょうがないんだよな。でも・・・


今まで恋愛してきて泣いたのは、あみだけだった


俺はあみが好き!大好き


俺は知らない間にあみのこんなに好きになっていた


澪「早く帰りて〜〜」


今頃あみは彼氏といるのかな・・・?


彼氏がいても俺は好きでいよう!


そんな事を考えてると手紙の事を思いだした


澪「見てみようかな〜?悠馬にも謝らないと・・」


俺は立ち上がり服の袖で涙を拭って部屋に戻った


ドアを開けて部屋に入ると、そこには悠馬が正座して待っていた


「澪!!ごめん。。。俺なんも考えてなくて・・」


澪「俺こそゴメンな・・俺考えたけど、あみの事が好き

 だけど、もし彼氏が出来てたら応援するつもり・・

 あみが幸せだったらそれでいいから。。

 ってかなんで正座!?(笑)」


「だって反省と言ったら正座かと思って・・

 澪頑張れよ!!俺は澪を応援するから・・」


悠馬は、あぐらを掻いた。

足がしびれてたらしく痛がっていた。


そんな悠馬を見ながら笑った


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