第6話・・・気持ち
家に着きあみをソファーに座らせた
親父は帰ってないのか家の中が静かだった
あみに話した方がいいのか分からなかった・・
「ねぇ何でしたの・・」
あみが口を開いた
澪「忘れたかったから。。。離婚の事」
「だからって・・」
澪「俺な最初は離婚なんてどうでも良かった
でも母さんが出て行った後、なんか悲しくなってさ・・
俺を産んだ親だし・・俺がまだ小さい時親父は遊び行ってて寂しかった
でも、そんな時はいつも母さんが隣に居た・・・」
俺は喋りながら泣いていた。。
こんな事で泣くとは思わなかった
「無理しなくていいんだよ!今からは私が隣に居るから」
澪「なんで・・そんな優しくすんの!?俺の事スキでもないのに、なんで・・・?」
「だって澪の事がスキだから・・」
えっ・・・!!
あみが俺にそんな感情を持ってるなんて知らなかった
澪「嘘でしょ。。」
「なんで・・スキじゃなかったら澪の事心配しないよ!」
俺はあみにそんな感情を持った事はなかった
俺はあみの事スキなのかな〜??
好きでもない。
でも・・・・
一緒に居たい。。。
俺があみを見るとあみが泣いてた
澪「なんであみが泣くの?」
「分かんない・・・でも・・」
澪「俺、クスリやめるから泣くなよ・・」
俺は泣いてるあみを、ほっとけなかった。
「・・・ゴメンね」
澪「なんであみが誤るんだよ!!悪いの俺なんだから・・
あみ明日学校だから帰れよ!送るから・・」
「どうせ学校行かないから。。それも澪を1人に出来ない」
澪「分かった。。なら寝よう」
俺とあみはベッドに入った。
一緒に寝るのは始めてだった
俺はドキドキしてた
あみにドキドキした事はなかった。。
これって・・・・・・
好きなのかな〜!?
俺は疲れてて寝てしまった