第5話・・・事実
ピンポーン
俺は先輩の家のインターホンを押した
先輩はすぐ出てきた。
澪「ちわ〜〜」
「おう早く入れよ!!」
そう言われて俺は家の中に入った
澪「先輩今日疲れてるんでクスリしたら帰りますわ!」
俺は久しぶり学校行った事もあったし入学式があって疲れてた
「そうか!分かったならさっそくするか。。」
俺はクスリがきれていたからかイライラしてた・・
俺は先輩から袋をもらい口に近づけ吸った
澪「マジ気持ちい〜〜!」
俺はイライラしてた事も忘れるぐらい吸った
ピンポーン
インターホンがなった。。。
「今日はいつもより客がくるな〜」
誰か来たらしい俺は何も考えず吸う事にした
先輩は玄関で話してるようだった
先輩が走って俺の所に来た
「澪・・・ゃ・・ろ。。澪やめろって!!」
俺はクスリが効いていてボーとしてた。。
そんな俺に声が聞こえるはずがない!
すると先輩の後ろの方から俺等の方に誰か来た
俺が見えたのは男と女2人だった
その男は俺に近づき俺の胸倉を掴んだ
俺は意識がないまま、その男にガンつけていた
俺は何が起きたのか分からなかった。。。
男は俺に何か叫んでいた
その後ろでは女が泣いていた
そんな状態が30分ぐらいなった頃俺は少し意識がしっかりしてた
そして俺の胸倉を掴んだ男と泣いてた女の顔が分かった
そこに居たのは翔汰とあみだった。。。
見られたくない奴に見られた
俺は2人に何も話さず家から出て自分の家に向かった
後ろからは2人が走って俺の方に来た
「澪・・・」
あみが俺の手を掴んだ
澪「何」
「あのね・・・」
俺の手を掴んでたあみの手が震えてた
澪「なんだよ!!」
俺は強い口調で言った
「あのねゆっくり話したい」
澪「何なの・・?」
俺はイライラしてた。。。
「あの・・・・」
あみは下を向いた目からは涙がこぼれてた
澪「あの〜なんで泣いてんの?」
澪「俺疲れたからもう帰るね。。」
俺はまた歩きだした
ギュッ。。。。
後ろからあみが抱き着いてきた
俺は振り返った。。。さっきまで居た翔汰の姿はなかった
澪「どうかした。。?」
「どうかしたじゃないよ!!クスリしてるよね!?」
澪「してるよ・・。俺の事最悪な奴って思ったでしょ。。」
まじキツイ・・・寒いし!!
澪「俺んちで話す??」
無言のまま家に行った