第20話・・・夢
隣を見ると・・・・・・
あみ???
なんでここは俺の家だよな。。。
「あっ・・・ゴメン。。勝手に入って・・」
あみは海で見た時と同じように悲しそうな目をしてた
澪「どうかした・・?」
美希は俺と手を力強く握った
「なんでもない・・ゴメンね!2人ともラブラブじゃん」
あみは笑っていた。。。
でも・・・
あみは部屋から出る時泣いていた・・・・
あの涙はなに??
事実をしるのはずっと後の事・・
「何だったんだろうね??あみ・・・」
澪「そうだよな〜分からん」
澪「どうするこのまま寝る?それともどっか行くか?」
「寝てからどっか行く〜〜♪」
俺は美希を優しく抱きしめ少しの時間寝ることにした
また・・・夢を見た
光の方へ歩き出した俺は誰かと手を繋いでいた
誰だろ〜〜やっぱ美希かな!!
後ろからは泣き声が聞こえた
この声はあみ・・・
なんで泣いてるの・・・?
振り向こうと思ったけど、ここで振り向いたらダメな気がした。
俺は耳を押さえた
「澪〜おきて!!」
澪「ん・・・・」
俺は目を覚ます
「遊び行こう〜〜」
澪「ぅん・・・・」
俺はさっきの夢の事を考えてた
なんで泣いてたんだろう・・・・
「澪!!」
美希が俺の体をゆすった
澪「ゴメン・・・夢の事考えてた♪」
俺は明るく言った
澪「どこに行くか??」
「う〜〜〜〜ん海がいい!」
澪「いいけど寒いぞ!」
「いいよ♪」
澪「なら先輩にバイク借りていくか」