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幼馴染ー番外編  作者:
1/26

第1話・・・新たな生活

あ〜〜・・・・眠い。。。



「もう7時50分!!!」



今日入学式なのに・・・


     初日から遅刻かも。。。




この話しの主人公


坂嶺澪[サカミネ レイ]



今日は中学の入学式!!


学校に行く気はないけど、どんな奴がいるか見るために学校に行くつもり



遅刻しそうでちょっとバタバタしてる



チョ〜最悪



「マジ寝み〜〜〜」


「澪やっと起きたか!お前が学校行くとはな(笑)」


親父はタバコを吸いながら俺に言った



「まぁ俺はマジメだからな!!」


「俺の子だからマジメはありえねぇ〜よ!!

  入学式からそんな格好で行くんか!?さすが俺の息子やね!」


親父は高校も行ってなく族だったし今はヤクザみたいな・・(苦笑



俺の格好はズボンは普通に腰だし・・ってかそれ以上上げたらキモイっしょ

髪は金に近い色でピアスも付けていた



俺が玄関から出ると


「澪〜〜遅い!」


「誰かと思った〜〜〜あみかよ」



俺に声をかけたのはあみだった


あみとは小さい頃から一緒だった

あみの親父と俺の親父が仲が良くずっと遊んでいた



小学校の時も家が近いのもあり一緒に行っていた。

学校に行く事は少なかったけどね!



「ねぇ澪・・初日からそんな格好なわけ目付けられるよ」



「そんなのどうでもイイ〜あみだってそれなりの格好してんじゃん。。」



あみは自分の格好を見ていた


あみの格好はスカートは短く髪はゆる巻きで茶。。

ピアスをしてて、ちょい化粧をしてた



「そんな事より学校行こう〜〜遅刻するし!!」


「そうだな!!」



周りから見たらカップルのようだが俺は好きっていう気持ちは少しもなかった。


俺達は急ぎぎみで歩いた



ーーー学校の正門ーーー


学校に行くと、いつもつるんでいるダチが8人立っていた


そういつらも俺と同じ様な格好をしてた


いつも遊ぶ時は一緒にいる榎本翔汰[エノモト ショウタ]


いかにもチャラそうなのが赤坂誠[アカサカ マコト]


喧嘩が強そうだけどそこまでない(笑)坂山秀仁[サカヤマ シュウジ]


可愛い顔をしてる加東鈴乙[カトウ レオ]


ばっちりギャルメイクなのが内山愛[ウチヤマ アイ]


ヒップホップダンスをしてる杉山ありさ[スギヤマ アリサ]


モデルっぽいのが武井彩耶香[タケイ サヤカ]


ヤンキーっぽい下川里奈[シモカワ リナ]


周りの奴等は俺等を見て怖がっていたのか俺達の近くを通る人はいなかった



正門に立っていた中学生の奴等も俺等を見ながらヒソヒソなんか言っていた



俺等はそんな事は気にしないで学校に入って行った



学校に入るとクラスわけの紙が貼ってあった



「俺翔と一緒じゃん!!」



俺と翔汰とあみは一組


ありさと里奈が二組


愛と鈴乙が三組


秀仁が四組


彩耶香と誠が五組


綺麗に皆わかれた。。。。



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