素材図鑑
本編のネタバレを含むので、ご注意ください
物語にそって少しずつ加筆・修正していきます。
⚫︎布・繊維系
・ミストウール(霧羊毛):軽くて柔らかく、空気をたっぷり含んだふわふわの繊維。
•ミストスライムウール:スライムの特性を持つウール。弾力があり、衝撃を吸収。熱で圧着できる。
•フェンネルコットン:ふんわり軽く、ほのかに温かい綿素材。保温性が高い。
•獣甲布:魔物の皮を織り込んだ強靭な布。斬れにくいが重い。
・静紡布:軽くて暖かく、ほどよい厚みを持つ布。静電気を防ぐ効果があり、衣類やマントに適している。
⚫︎補強・加工素材
•スライムジェル:スライム由来の粘着ジェル。熱を加えると素材同士を接着できる。
•ドゥームスライムの粘液:ミストスライムウールと相性が良く、弾力と強固な接着力を持つ。
•スフィアパフ:軽くて弾力のある小さな粒状素材。クッション材として使える。
・霧花粉:水に混ぜるとしっとりした霧のようになる粉。乾燥を防ぐために使われる。
・弾型液:型を作るための素材。異世界特有の特性を持ち、時間が経つと弾力のあるゴム状になる。
⚫︎魔法的特性を持つ素材
•風紡草:風に乗る種を持つ草。風魔法と相性が良い。
•月影石:月の光を蓄える鉱石。夜になるとやわらかく光る。
・魔鉱粉:魔力を含んだ鉱石を細かく砕いた粉。魔道具の補強や特殊な加工に使われ、素材の軽量化や強度調整にも役立つ。
・晶樹液:水晶樹から採れる透き通った樹液。硬化すると美しい透明な結晶になる。魔法触媒としても使われる。
・魔導吸着石:魔力を帯びた小さな石。一定の力で引っ張ると離れ、開閉機構として利用される。ポシェットの留め具などに適している。
・透輝液:晶樹液と月影石の粉末を混ぜて作った透明度の高い特殊な液体。前世のレジン液を真似てツムギが開発した。
・弾草:強い弾力を持つ植物。液状にするとぷにぷにだが、時間が経つとしっかりした弾力を持つ。
・魔苔:魔力を持つ苔。弾型液に混ぜると、型の細部まで滑らかに作れるようになる。
・光霊石:光を蓄え、暗くなると青白く発光する鉱石。魔法石ほどの力はないが、ランプの代わりとして使われることが多い。
•精錬屋で扱う魔物の素材(未確定):魔物の皮や骨、鉱石などを加工し、特殊な用途に使えるようにする。