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早紀と所長の二年半  作者: 水島素良
2015年10月

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2015.10.16 河合先生への日誌 保坂



 うちに帰ったら、ハンガーが飛んでいました。そのあとブラシも飛びました。

 親父がめずらしく早く帰ってきて、母ちゃんとまたケンカしてました。いつもは『冷戦』ですがこの日は空爆でした。防空壕:俺の部屋に避難しました。スマコンが書いた歌詞を見ましたが、ヒドすぎて曲がつけられません。


『●●党なんかキライダー

 ○○党なんかキライダー

 □□の会もキライダー

 △△党もキライダー』


 以下延々と続くので、続きは書かなくても誰でもわかります。スマコンはいくらやめろと言っても政治ネタに走るんで困ります。僕は日常のフィーリングを掴みたいと思いますが、スマコンはそんなのはありきたりで印象に残らないと言います。

 先生はどう思われますか。





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