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早紀と所長の二年半  作者: 水島素良
2016年9月

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2016.9.1 木曜日 河合先生への日誌 高条勇気

 ロボットの動画は思ったほど再生回数が伸びませんでした。そのおかげでわかりました。今、大学の研究や趣味などでロボットを作っている人が、国内にも外国にも無数にいて、次々と高度な動きをするロボットが制作されているからです。コーヒーを運んだり少し話したりするくらいでは、もう誰も驚かないのです。

 久方さんが岩保さんというロボットの専門家を紹介してくれました。週末に札幌に会いに行ってきます。インタビュー画像を撮らせてもらえそうです。

 学校の勉強はちゃんとやっていますので、心配しないでください。

 最近、カフェに保坂の父親が来るのですが、人が変わったように荒っぽくなっていました。はっきり言って下品な話し方になっています。小学生の頃は、こういう人ではなかったと思うのですが。何かあったんでしょうか。奥さんが入院したと聞いたので、やけになっているのかもしれません。


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