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早紀と所長の二年半  作者: 水島素良
2016年8月

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2016.8.7 日曜日 河合先生への日誌 保坂秀人

 今、第2グループの4人でキャンプをしています。

 ちょうど七夕だったので、みんなで伊藤ちゃんが持って来た笹餅を食べました。

 スマコンは『星からパワーを受け取りたい』と言って草原に寝そべっていますが、絶対虫に刺されまくります。たとえ虫除けスプレーをかけまくっていてもです。毎年恒例です。

 伊藤ちゃんと奈良崎は二人で焚き火を見ていい雰囲気です。写真送ります。このまま付き合っちゃえばいいのにと思いますが、奈良崎にその気があっても伊藤ちゃんにはなさそうです。

 前に作曲した『8月の七夕』という曲を聴き直しました。全然七夕っぽくない曲でしたね。自分で言うのもなんですが、七夕のイメージに合わない所以外は名作だと思っています。

 ジンギスカンはほとんどスマコンに食われました。

 今日は星がきれいです。いつだって星はきれいです。人とは違います。

 キャンプはいいですね。

 一生ここで暮らしていたいくらいです。



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