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早紀と所長の二年半  作者: 水島素良
2015年10月

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2015.10.11 河合先生への日誌 平岸あかね


 カッパみたいな頭の少年に道を聞かれました。

 高谷って人で、うちに一泊していきましたが、

 夕飯食いながら、体が弱くて入院してたとか自分の話して、

 体弱いから田舎の空気がいいよねーとか、

 なんか軽い感じ。

 この町病院ないわヨって釘さしてあげたら、

 なんか空中に向かってぶつぶついい始めて、

 精神病か何かかも。

 しかも次の日、

 帰る前に、あの久方さんのとこに行くとか言い出して。

 用事で今は札幌ヨって言ったらがっかりしてました。

 やはりあの研究所……。

 美形と少年を集めてるのかも……ウフフ。




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