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早紀と所長の二年半  作者: 水島素良
2016年6月

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2016.6.1 水曜日 河合先生への日誌 藤木

 浜の業者や漁師、料理ができそうな人に学校祭の相談をしてみました。魚はさばくのが大変で匂いもします。学校祭で出すならやはり干物か貝はどうかということでした。しかし、ホタテは高いのです。浜の土産物も高いです。海産物を出すのは難しくなってきました。

 でも、このままだと杉浦の『偉大なる文豪たちの軌跡』みたいな展示会にされてしまいます。僕は反対です。佐加も嫌がっています。

 ヨギナミが、レストランに協力してもらえないか相談してくれるそうです。前から思っていましたが、杉浦よりヨギナミのほうが、班長に向いているのではないでしょうか。落ち着いていて、行動力もあり、なにより常識があります。杉浦と佐加はいい奴らですが、常識はありません。



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