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早紀と所長の二年半  作者: 水島素良
2016年3月

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2016.3.10 杉浦から秋倉高校への電話


 おはようございます!

 すみません!今日遅刻します!朝起きたら僕の制服の襟がキラキラストーンで埋め尽くされていたんです!あっ!母さん待ってよ!これ何とかしてから出勤してよ!

(電話切れる)


(20分後)

 すみません!杉浦です!今クリーニングに出そうとしたんですけど、受付の人に爆笑されたあげく「瞬間接着剤じゃ取れないわ」と言われてしまいました。えっ?買い替えるしかない?届くまで僕はどうしたらいいんですか?え?何を言ってるんですか先生、こんなキラキラな襟で学問に打ち込めるわけないじゃないですか!……いいです、わかりました。今日はシャツで登校します!


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