125/1131
2015.12.9 河合先生への日誌 須磨今
体調はいかが?
学校は私にまかせて、ゆっくりとお休みくださいね。
こんな偏屈どもを相手に毎日戦ってらっしゃるんだから、疲れて当然ですわね。
どうせ他の人に聞くでしょうけど、今日またスギウラが暴走いたしました。
誰も興味のない、自分だけの趣味の文学を演説し始めたのです。
奈良崎と佐加は堂々と居眠りをしていましたわ。
まあ、当然ですわね。あんなつまらない話を聞かされたのでは
文学の神様もうんざりしてしまうでしょう。
私と伊藤が止めたから、大事には至りませんでしたけど。
お大事に。




