公佳への手紙
姉に一句
君か占うのは
ハーブのセージ
判断の落ちる
偽印
貴方達と貴女達は
革命でも起こしたいのですか
私が占うは業界
本当のこと
本当のこと
逝っちゃうと
占いなんざ労り(いたわり)
本当に当たりたいなら
覚悟しなっ。
姉に愚痴言うとすっきりする。
さて唄です。
"シナプスの根源にある
中華は幻
理想郷なんて
京都でお好きにどうぞ
枕なんてない
快適は低反発でも
高反発でもE
向かい風を青木皆
目標値が規制緩和で
こだわりを捨てるとき
Hな辞意なんてない"
淳之介が公佳に唄を書いたのは、
久しぶりで、
公佳も薬草を占うのをやめた。