表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200年後の未来は、、、、異世界を作り、、

作者: 田中 幸樹



  今から、200年後の未来


 世界は、人口爆発、食料問題、エネルギー、資源枯渇、環境破壊を乗り越えた。


 地球人口は、50憶人に固定され 地球外人口は、現在50憶人 他の惑星開発、新規コロニーの建設により 緩やかに増加している。


 地球上は、1000万人を単位に都市を作り、その中でエネルギー 食料 資源を100%の供給を達成し ほぼ鎖国を達成している


 各都市間では、物の移動による貿易は終わり 新しい貿易システム  知的財産の貿易をおこなっている 娯楽コンテンツ ゲーム 映像 書籍 科学技術 等々のデータのみとなった。


 各都市は、人種 宗教など 同一な価値感の者が集まり運営され 各都市の民族性 文化は保たれ 独自の文明を発展させている。


 もちろん特殊都市も幾つかあり、多様な人種 宗教 文化の人達が一緒に暮らす都市も存在している


 政治システムは 各都市にて文化、価値観に合わせた物になっており AIにより 完璧に運用されている


 これは、各都市が完全な管理社会を実現した事で達成された


 労働は無くなり 国民は ただ生きているだけで毎月 収入を得る もちろん収入には、格差がある


 ただ生きてる人は 食料 エネルギー 資源は問題ないほど使える 無料の知的コンテンツは使えるが 有料のコンテンツは使えない ゲームは出来るが 有料アイテムは買えない 食べ物も基本はすべて問題なくたべれるが 知的財産として認められた料理は食べれない 服も家も家具も、、


 知的財産を利用するには、知的財産を創造できなければ収入は得れないなのだ


 知的創造労働のみが、世界に存在していた


 肉体労働は趣味としか、存在しない


 現在の人間は99%がデザインベービーである 寿命は100年 ほぼ病気にならず 一定以上の知能 肉体能力 精神安定 容姿を有し 老化も90歳からとなるよう作られている


 精子 卵子は 各都市のシステムが管理し 試験管にて子供が作られる 一定以上の品質の胎児が出来た場合のみ 母体に戻され 出産するシステムとなっている


 もちろん、自然交配 自然出産も認められているが、生まれてくる子供は 絶望し自殺する


 生まれてくる子供は、200年前の普通の人類なのだから、、、


 しかし、人類は思う


 人類は文化の保持、存続は成功したが、永続的拡大 人 生命の根源的目標が達成できるのか


 知識の深淵 無と無限 概念、物理法則への介入 そして 太陽系圏内から外宇宙 他の銀河へ 宇宙の果てに そして宇宙の外に 次元を超え 時間を超越出来るのか 神を殺せるのか


 、、、、たどりつけない


 そして、人類は作り出す


 地球公転軌道上に もう一つの世界を 既存の世界を観測できない異世界を 野蛮なる200年前の人類、、、、魔人を 旧人類 魔人を 


 魔人は、計画どうり 拡大 戦争 そして滅亡を野獣のごとき闘争本能で乗り切った、、、そして、観測出来ないはずの人類を見つける 唯一 操作した遺伝子、精神、認識能力を超えて。


 魔人は 咆哮する 自分達の同胞の血と戦いの歴史を肯定するために、自分達を観測し、実験動物とした人類に 


 そして、停滞した人類は 未来を夢見る事のなくなった人類は、希望を託し抵抗することなく滅亡した。




 

よくある話です、頭狂ってます でもね 今の政治や世界が この世界に向かってるのなら正解なのでは と 思うのですよ 少子化 計画どうり 人口抑制には正解 果たして人類は正義と正解を違うものと理解して進んでいけるのでしょうか 悲しい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ