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【揺花草子。】(日刊版:2020年)  作者: 篠木雪平
2020年01月
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【揺花草子。】<その2904:黎明。>

 【揺花草子。】<その2904:黎明。>


 Bさん「そんなわけでドラクエIII。」

 Aさん「唐突。フリが乱暴。」

 Cさん「阿部さんだって幼女に乱暴したりするでしょう?」

 Aさん「しませんよ!!??? なんて事言ってくれてるんですこの人!!???

     新年早々大タル爆弾Gを仕掛けて来ましたよ!!???」

 Bさん「阿部さんダメだよ。

     今はドラクエがらみの会話なんだから、ここは『ばくだんいわ』で例えないと。」

 Aさん「冷静にダメ出しされた!!!

     でも『ばくだんいわ』のように

     初めの数ターンは様子を見ているわけじゃなかったからね!?

     いきなり先制攻撃を仕掛けて来てそのターンにメガンテかます勢いだからね!?」

 Cさん「いやだわ。私は別に自爆するつもりはないんだけれども。

     爆発するのは阿部さんだけで良いと思ってるんだけれども。」

 Aさん「嫌ですよ!! なんでぼく1人だけ爆発四散しなきゃいけないんですか!!」

 Bさん「今日び爆発なんてリア充の特権だよ?」

 Aさん「リア充が望んで爆発してるみたいな言い方しないで?

     と言うか実際にはリア充は爆発しないしね?

     そして既にその表現は若干賞味期限切れだしね?」

 Bさん「ともかく、1年の進捗をドラクエIIIで表す年末恒例行事ですよう。」

 Aさん「年が明けて既に10日を迎えようかと言う頃合なんですが。」

 Cさん「そこは仕方ないわよ。私たちの時空は常に歪んでいるから。」

 Aさん「また前のオリンピックがとか言い出すんですか。」

 Cさん「そうじゃないわ。

     地上では10年くらい経っていても

     アビスの深層では数年にしか感じないと言うでしょう。

     奈落の底では時間の流れ方が全然違うと言うわ。」

 Aさん「このスタジオ深界何層にあるんですか。」

 Bさん「そりゃ阿部さんも上昇負荷に耐えられず社会復帰できないわけだよね。」

 Aさん「そんな事はないけれども!!!」


 Bさん「さしずめギアガの大穴ってところだね。」

 Aさん「アビスだって言ってるだろう。」


 で、進捗は・・・?

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