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【揺花草子。】(日刊版:2020年)  作者: 篠木雪平
2020年10月
281/364

【揺花草子。】<その3178:その場のノリで付けているので。>

【揺花草子。】<その3178:その場のノリで付けているので。>


Bさん「今日は10月9日だから TOC、つまり目次の話をするよ。」

Aさん「TOC とは強引だねえ・・・。」

Cさん「トクラァの話でも良いんだけどね。」

Aさん「★5も実装されましたしね!!?」

Bさん「トクラァとエナセンの話に外れなしって感じはあるよね。

    収録時点での直近話数でも

    生徒会室でイチャイチャしてるトクラァとエナセンの様子に

    ももちの『私はいったい何を見せられているんですかい』

    みたいな表情が何とも言えず趣があったよ。」

Aさん「いや言わんとしてる事は解るけど。

    目次の話をするよと言いつつすっかりトクラァの話になってるけど。」

Bさん「そうそう、目次の話。

    前にも話した事があったかと思うけど、

    『ごちうさ』とか『まちカドまぞく』、『ひだまりスケッチ』もそうだけど、

    単行本で初めて話数サブタイが付く作品と言うものがあります。」

Aさん「んん、そうだね。

    逆に言うと大部分の作品は単行本でも話数サブタイはつかないし、

    当然雑誌掲載時にもサブタイは出ないね。」

Cさん「そんな事ないでしょ?

    『深く罠をはれ!』とか『ディアボロ浮上』とか

    『今にも落ちてきそうな空の下で』とかあるじゃない。」

Aさん「それは掲載誌が違うでしょう。」

Bさん「そしてさっき例に挙げた『ごちうさ』とか『まちカドまぞく』とかは、

    そのサブタイが秀逸すぎる事でしばしば話題になります。」

Aさん「んん、そうだね。」

Cさん「『ごちうさ』はちょうど今回の話数が公開になる翌日から

    アニメ3期の OA が始まるわね。

    アニメの方のサブタイもキレッキレなものが多いから

    3期も楽しみだわ。」

Aさん「そうですねえ。」

Bさん「一方、我々だ。」

Aさん「我々?」

Cさん「私たち【揺花草子。】は、毎日毎話数、

    話数サブタイが付けられているわね。」

Aさん「まあ、そうですねえ。

    ぼくらは特に意識する事はないですけどね。」

Bさん「そうなんだよね。

    結局ぼくらの言うところの『収録』はこうやって

    ブース内で会話するところまでであって、

    それをテキストに起こして【揺花草子。】と言うコンテンツ上で

    公開するのはナカPの仕事だ。

    そしてその流れで話数サブタイも付けられる。」

Aさん「うん。」

Cさん「だからキャスト陣である私たち自身も、

    どんなサブタイが付けられたかは

    実際の記事公開日にならないと知り得ないわけよね。」

Aさん「まあ・・・いや訊けば良いだけだとは思いますけど、

    敢えて訊かずにいれば、確かにそうですねえ。」

Bさん「だから正直

    『なにこのサブタイセンスなさ過ぎじゃない?』

    って思う事もしばしばある。」

Aさん「唐突な体制批判!!!」


Bさん「単行本化の折には見直したいよね。」

Aさん「単行本化・・・とは・・・?」


 オファーは絶賛お待ちしております。

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